例文・使い方一覧でみる「母上様」の意味
スポンサーリンク...やっと母上様が退院された... 
...母上様にはいつもお世話になっています...
...母上様から手紙が届いた...
...母上様のお誕生日にプレゼントを贈った...
...母上様はとてもおしゃれで素敵です...
...（二十三日）お母上様のお言いつけにより...
太宰治 「帰去来」
...（二十三日）お母上様のお言いつけにより...
太宰治 「虚構の春」
...お父上おなくなりのちの天地一人のお母上様を思い...
太宰治 「虚構の春」
...母上様御承知の通り...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...母上様も御聴き下さいまし...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...母上様」言ってはならぬ事を言った加世は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...母上様は何かとお気を揉（も）まれることであろうが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――母上様にはお気の毒だが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...母上様」誰も応えるものはありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...母上様の潔白のため一日一刻も早く...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...母上様は山中湖畔の家で昭和十九年十二月十三日から床につかれて...
三浦環 「お蝶夫人」
...御母上様が丸髷でお手をちゃんとそろえ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ちょうど自分の同学生の妹が去年長崎から出て来て東京で嫁入口を捜（さ）がしているからその人を貰（もら）いたいと思うが一応御両親にもその人をお目にかけて御許しを受けたいについてどうぞ父上様と母上様とで御出京を願いたい...
村井弦斎 「食道楽」
...」「母上様におことわりを申さなければなりませぬ...
室生犀星 「津の国人」
...」「母上様の仰（おお）せによって我々はまかり越したのだ...
室生犀星 「花桐」
...何事も母上様がと云ひさして又も...
夢野久作 「白くれない」
...大恩ある母上様を初め...
夢野久作 「白くれない」
...もう母上様をお側に迎えてもよいように考えるから...
吉川英治 「新書太閤記」
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