...お名まえは夏の禹王(うおう)よりも高く聞え御徳は殷(いん)の湯王(とうおう)よりもまさつているというべきであります...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...不動瀑布は殷々(いんいん)として遠雷のような音をたてているが...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...殷盛を極めたとかいふ話であるが...
太宰治 「津軽」
...ヘーレー共にミケ,ネーの 45王を崇めて殷々の*霹靂遠く轟かす...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...天壇は市の殷賑地区から遠い一隅にあるが...
豊島与志雄 「北京・青島・村落」
...夏殷周三代の君は皆王と稱し...
内藤湖南 「易疑」
...殷墟の遺物の研究に進むであらうといふことが明かである...
内藤湖南 「支那古典學の研究法に就きて」
...即ち殷墟以上の古蹟が發見されたならば...
内藤湖南 「支那古典學の研究法に就きて」
...同じく商頌の殷武篇には...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...これが金文で夏殷間の革命を敍述したものであります...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...式勿替有殷歴年...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...後、武王、殷の亂を平定し、天下皆武王の徳を仰ぎて周を宗主とせり...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...稲はかの殷周(いんしゅう)文化の中心地帯において...
柳田国男 「海上の道」
...シナ大陸で米を作った中心地の北端は殷の故郷...
柳田国男 「故郷七十年」
...程なく木曾第一の殷賑(いんしん)な地...
吉川英治 「宮本武蔵」
...それでもやがて下の方で撃ち出した大砲の殷々たる響きを聞くと何となく心が騒いだ...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...周の文化が夏殷のよきところを保存しており...
和辻哲郎 「孔子」
...では夏と殷との文化を知り得るかと言えば...
和辻哲郎 「孔子」
便利!手書き漢字入力検索
