例文・使い方一覧でみる「殊勝」の意味


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...彼女は殊勝顔で賞賛された...   彼女は殊勝顔で賞賛されたの読み方

...彼の殊勝顔に感心した...   彼の殊勝顔に感心したの読み方

...彼の父親は殊勝顔で仕事をしていた...   彼の父親は殊勝顔で仕事をしていたの読み方

...決してがさつな態度を取らず、殊勝顔を保った...   決してがさつな態度を取らず、殊勝顔を保ったの読み方

...彼女の殊勝顔に親しみを感じた...   彼女の殊勝顔に親しみを感じたの読み方

...我(われ)ながら殊勝(しゆしよう)である...   我ながら殊勝であるの読み方
泉鏡太郎 「大阪まで」

...その志の殊勝なのに...   その志の殊勝なのにの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...殊勝にも統計を訂正するのかと見ると決してそうでない...   殊勝にも統計を訂正するのかと見ると決してそうでないの読み方
江戸川乱歩 「接吻」

...喃々(なんなん)私語して歩いているところを見ては殊勝であることを...   喃々私語して歩いているところを見ては殊勝であることをの読み方
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」

...殊勝(しゅしょう)な事を言いやがる...   殊勝な事を言いやがるの読み方
太宰治 「グッド・バイ」

...などと殊勝らしく...   などと殊勝らしくの読み方
太宰治 「正義と微笑」

...あら殊勝(しゅしょう)の超世の本願や...   あら殊勝の超世の本願やの読み方
太宰治 「ロマネスク」

...其の行為を殊勝がったが...   其の行為を殊勝がったがの読み方
田中貢太郎 「狸と俳人」

...すこしは殊勝なこころもちのなかに発見するであろう...   すこしは殊勝なこころもちのなかに発見するであろうの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...「ついに泣かぬ弁慶も一期(いちご)の涙ぞ殊勝(しゅしょう)なる」から「判官(ほうがん)御手(おんて)を取り給い」の順序になるべきはずのところを...   「ついに泣かぬ弁慶も一期の涙ぞ殊勝なる」から「判官御手を取り給い」の順序になるべきはずのところをの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...殊勝(しゅしょう)らしく香爐を護って居ります...   殊勝らしく香爐を護って居りますの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...娘の育つのを眺めて居たのは殊勝ぢやないか...   娘の育つのを眺めて居たのは殊勝ぢやないかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...殊勝な心掛になりかけた時分でした...   殊勝な心掛になりかけた時分でしたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...おなじ穴の狢(むじな)友達が出て殊勝らしく応待して...   おなじ穴の狢友達が出て殊勝らしく応待しての読み方
長谷川時雨 「お墓のすげかえ」

...さればとて香爐峯(かうろほう)の雪(ゆき)に簾(みす)をまくの才女(さいぢよ)めきたる行(おこな)ひはいさゝかも無(な)く深窓(しんそう)の春(はる)深(ふか)くこもりて針仕事(はりしごと)に女性(によしやう)の本分(ほんぶん)を盡(つく)す心懸(こゝろが)け誠(まこと)に殊勝(しゆしよう)なりき...   さればとて香爐峯の雪に簾をまくの才女めきたる行ひはいさゝかも無く深窓の春深くこもりて針仕事に女性の本分を盡す心懸け誠に殊勝なりきの読み方
樋口一葉 「別れ霜」

...此外こしかけ岩俎板岩釜岩硯岩烏帽子岩抔申なりといと殊勝げにぞしやべりける...   此外こしかけ岩俎板岩釜岩硯岩烏帽子岩抔申なりといと殊勝げにぞしやべりけるの読み方
正岡子規 「かけはしの記」

...殊勝げに言って見て...   殊勝げに言って見ての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...何喰はぬ面もちにて殊勝気に礼拝し終り...   何喰はぬ面もちにて殊勝気に礼拝し終りの読み方
夢野久作 「白くれない」

「殊勝」の読みかた

「殊勝」の書き方・書き順

いろんなフォントで「殊勝」

「殊勝」の英語の意味


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