...正路に戻ってから進んでください...
...彼は常に正路を歩んでいる...
...飛行機が正路から外れたため、揺れが激しかった...
...人生において、正路を選ぶことが大切だ...
...間違った道を選んだが、最終的に正路に戻れた...
...九九 遠方試レ歩者、往往舍二正路一、※二捷徑一、或繆入二林※一、可レ嗤也...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...往往にして正路(せいろ)を舍(すて)て...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...凡ての人を第一歩に於て正路に就かしめる所以である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...山中に迷ふ者を正路に導くことは八錢の「八雲」を以つて報いらる可き好意ではない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...裏面には土佐の碩学(せきがく)寺石正路(てらいしまさはる)先生の選文がある...
田中貢太郎 「海神に祈る」
...又一向邪慢高にして悪逆に与し正路に趣ざるあり...
谷崎潤一郎 「覚海上人天狗になる事」
...土佐(とさ)郷土史(きょうどし)の権威として知られた杜山居士(とざんこじ)寺石正路(てらいしまさみち)氏が雑誌「土佐史壇」第十七号に「郷土史断片」その三〇として記載されたものがある...
寺田寅彦 「怪異考」
...正路にして質素倹約を致すべく候処...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...正路を踏みはずした時も...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...いはんや正路(せいろ)の妻となるにおいてをや...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...予が嗜好の変遷はかへつて正路を脱して邪路に陥りたるか...
正岡子規 「俳句の初歩」
...土佐の寺石正路君に教えられて『常山紀談』を見ると...
南方熊楠 「十二支考」
...更に寺石正路君の『南国遺事』九一頁を見ると...
南方熊楠 「十二支考」
...術開正路泝軒岐...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...湖南正路...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...町井正路君のが出た...
森鴎外 「不苦心談」
...ここは淮南への正路...
吉川英治 「三国志」
...対象の写実が正路であって自己情緒の表現が邪路であると言い切るのではない...
和辻哲郎 「院展日本画所感」
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