...彼は正気でないと言われたが、実際は普通だった...
...彼女の言動が正気かどうか疑わしい...
...正気な判断を下すためには冷静さが必要だ...
...面白いことを言っているが、本当に正気か?...
...精神的な病気があると、正気でいるのは難しい...
...妾はハッと正気に返った...
海野十三 「三人の双生児」
...やっと正気に戻った...
海野十三 「蠅男」
...やっと正気にかえり...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...どこまで正気なのか...
太宰治 「十二月八日」
...しかしそう云う間にもときどき正気に復(かえ)るらしく...
谷崎潤一郎 「紀伊国狐憑漆掻語」
...綱手は、正気の無い兄、小太郎の身体を案じ、斬り刻まれた亡骸(なきがら)を埋めている父を悲しむと共に、こうした場合の自分の身躾(みだしな)みについても、細かい用意をしなくてはならなかった...
直木三十五 「南国太平記」
...直ぐに正気はつきましたけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...ようやくのことで御正気...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...やや正気にかへると共に...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...正気に返った時は...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...はっとして正気に戻ると...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...独り言――ここまでは大分正気らしかったが...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...恐怖のために正気をなくした人たちをたくさん見た...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...おのれ彼奴(あいつ)が正気の俺をば...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...正気に近い意識が次第次第に浮上りはじめた...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...かれが掴んだのは女の黒髪と衿元(えりもと)で――まだ正気のあったらしいその女は...
吉川英治 「江戸三国志」
...お武家は正気がついたでしょうか」「解毒を与えたが効(かい)がない...
吉川英治 「江戸三国志」
...完全に正気――望むらくは――であり...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」
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