...その巧妙で恐るべき犯罪を瀬戸際で食い止めるというわけだな...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 海野十三訳 「まだらのひも」
...廊下には丸髷に結つた年増の女が立つてゐて譲を抱き止めるやうにした...
田中貢太郎 「蟇の血」
...「君の家を云っても好いじゃないの」小女(こむすめ)はちょっと足を止めるようにしたが...
田中貢太郎 「水魔」
...機械の手入れをするだけに止める...
豊島与志雄 「台湾の姿態」
...それは蛇足であろうから止める...
豊島与志雄 「文学以前」
...私は日本において雪の研究をもっと真剣にしなければならぬということを繰返すに止める...
中谷宇吉郎 「雪」
...突き止める手蔓(てづる)もありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ゆっくり申上げたいこともございます」しきりに引止める金之丞の手を振り切って...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...八」八五郎は平次の止めるのもきかず飛んで行つてしまひましたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...此處にはごく簡單に書いておくに止める*...
堀辰雄 「萩原朔太郎」
...狐これを見て怒りて兎を責むるを恐れ兎害を止めると農夫伝え行う...
南方熊楠 「十二支考」
...「オイオイあすこへ来たのはお鶴ちゃんだろう」こう言った若者の一人は清ちゃんの姉さんが止めるのも聞かずに...
水上滝太郎 「山の手の子」
...結婚したら絵を止めるようにと忠告したケーニヒスベルクの父シュミットのところへ...
宮本百合子 「ケーテ・コルヴィッツの画業」
...記者はその話が次第に脱線して行くのを止める事が出来なかった...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...止めるかもしれません...
吉川英治 「私本太平記」
...止めるな、信長は断じてやる」「仰せは、いちいち御尤もですが、われわれ三名も、断じて、お止めいたします...
吉川英治 「新書太閤記」
...(なぜ止めるのか)と...
吉川英治 「親鸞」
...一発で撃(う)ち止めるか...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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