...各々の顔に束の間の歓びの情が溢れて見える...
飯田蛇笏 「茸をたずねる」
...気高い歓びに輝いて来るとみんなは云つてゐます...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...みんなは歓びのうちに日を暮らした...
伊藤野枝 「乞食の名誉」
...しからば神も歓び給い...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...自ら悲しみに堪うる事能わざるを知って亦深く歓びを索(もと)めず...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...おまえの嘆き、歓び、背の恰好をのこしている椅子...
原民喜 「忘れがたみ」
...何といふことなしに文科生たるの歓びを感じたのを未だに忘れられない...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...彼の眼にはフランクの王子がこの世の歓びの話をきかした時その眼にかがやいたのと同じ光があった...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「精」
...歓びたちまち凶と変じて...
正岡容 「我が圓朝研究」
...あらゆるものが君等の掌(てのひら)のなかに真実の感動と歓びを経験する...
百田宗治 「地を掘る人達に」
...八歓びと哀みと、悔恨と謝罪との入混った愛着の情が、まるで烈火のように正吉の身内を痺れさせた、――然しそうしている場合ではない...
山本周五郎 「お美津簪」
...独りの歓びとすることはできません...
吉川英治 「上杉謙信」
...曹操は、歓びながら、「おお、羽将軍が行けば、たちどころに平定しようが、先頃からご辺の勲功はおびただしいのに、まだ予は、君に恩賞も与えてない...
吉川英治 「三国志」
...今日は何という幸いな日だろう」玄徳の歓びようといったらなかった...
吉川英治 「三国志」
...非常な歓びかたで...
吉川英治 「三国志」
...よく伝えてくれた」と、かぎりなく歓び、「いま孟達が本然の心に立ちかえって、わが蜀を援け、わが軍が外より攻め入る一方、彼が内より起って洛陽をつけば、天下の相(すがた)は即日あらたまろう」と、李を篤くねぎらって、幕将たちと共に酒宴を催していた...
吉川英治 「三国志」
...まず不慮中の歓びとして...
吉川英治 「新書太閤記」
...非常に歓びを感じた...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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