...繰り越し残高情報をもとに、次年度の予算を立てる...
...彼はいよいよ次年度の予算案が討議されるという月の村会日の二三日前...
犬田卯 「瘤」
...そして次年(じねん)に勢(いきお)いよく花を咲かせてその花を賞翫(しょうがん)する...
牧野富太郎 「植物知識」
...これは次年の菅茶山の手紙の考証に資せむがために記して置くのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次年辛巳には五古一首を作つたのに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...市に入つた次年の二月下旬に...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...事は次年歳首の詩の註に見えてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...西遊の次年壬午より算すれば第四年である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次年に蘭軒に与へた書に...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次年辛卯には死ぬる女である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次年五月は廩米(りんまい)中より糯米(じゆべい)三俵を取つて柏餅を製し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次年は文政四年で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...胎内の子は次年甲寅の初に生るべき棠軒の女(ぢよ)長(ちやう)である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...瞻淇の家督相続は次年戊午三月に至つて許された...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...しかし正弘は柏軒を獲た次年丁巳に...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次年に侍医の班に列せられた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...既にして次年癸亥に至り...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次年元治紀元甲子四月五日に異母兄徴が歿し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...繕写が次年に於てせられた故に此の如く署したものであらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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