...專制の次には立憲自由制になるのが自然なること等で...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...その次には鉛、それから銀、銅、鉄、錫、最後に亜鉛やすべての軽いものだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...次に色彩ですが、これなども錦絵の方が、ずっと優雅な味のある深みのある、風韻(ふういん)のあるものになっています...
上村松園 「浮世絵画家の肉筆」
...その次には一座そろって上海(シャンハイ)へ渡ろうと...
海野十三 「爆薬の花籠」
...次に清日子(きよひこ)三柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...次に月讀(つくよみ)の命に...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...四 俳句には必ず季のものを詠みこみます次にまた俳句には切字(きれじ)というものがあります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...次にはそうすることが道徳的義務とせられ...
津田左右吉 「日本精神について」
...こういう言葉を如何に理解し如何に自然界に適用すべきかという事を実験の途中で漸次に理解させるが肝要であろうと思う...
寺田寅彦 「物理学実験の教授について」
...四次に平次が逢つたのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平次にも喰ってかかりそうにするのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...第三の無罪宣告の次には第四の逮捕と続いてゆきます...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...次に、くるみへ寄ると、市川中車在り、ハイボール...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...なおこの樹に関してのイキサツを次に少々書いて読者の一条に供して見よう...
牧野富太郎 「植物記」
...それから次に炭酸曹達を三グラム以内即ち七...
村井弦斎 「食道楽」
...「いや取次には及ばぬ...
山本周五郎 「落ち梅記」
...半次に云ったとおりのことを...
山本周五郎 「風流太平記」
...取次に出た老婆に滞在のことを頼んだ...
若山牧水 「青年僧と叡山の老爺」
便利!手書き漢字入力検索