...次にそれは愚かなる人間界の先入主(せんにゅうしゅ)から...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...その次に影響を受けたのは趙家であった...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...次に豐國別(とよくにわけ)の王は...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...その次に随筆類その次に俳句などにて宜しかるべくと存候...
高浜虚子 「子規居士と余」
...而して次に一齊に討議凝さん...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...わしは次にこう聞きました...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」
...次にイギリス海峡の小島ゼルセーに行き...
豊島与志雄 「レ・ミゼラブル」
...その次にお銀様は「須勢理姫(すさりひめ)」の名を書いている...
中里介山 「大菩薩峠」
...それで学問の方は、どうしても、二の次になる...
中谷宇吉郎 「六三制を活かす道」
...その次にこの無名式のいわゆる二十五日間が一字も変えぬ元の姿で転載された体になっている...
夏目漱石 「手紙」
...改めて平次に挨拶した様子を見ると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...平次に頼み切つた樣子で斯う言ふのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平次にもよくわかるやうな氣がするのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...次にようやく身を起こし...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...次に「宝暦壬午春...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次には渓の処に樵夫の来た径があり...
柳田国男 「峠に関する二、三の考察」
...次に、夫人とも酌(く)みわけた...
吉川英治 「新書太閤記」
...次に、そういう計画は、まことに当代の盛事(せいじ)にはちがいないが、莫大な費用を要するであろうこと――)光圀は、すぐ、(史学の才がないというが、いつでも、人材はないのでなく、人材の出る途がないから出ないのだ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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