...次に月月の雑誌に出る随筆の大半と比べて見るがよい...
芥川龍之介 「野人生計事」
...次に若子(わくご)の宿禰(すくね)は...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...その次に驚いたのは...
戸坂潤 「社会時評」
...詠嘆の次に来(きた)るところのものは伊勢の海の風光でした...
中里介山 「大菩薩峠」
...平次に訊ねました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平次に指さされると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...舅(しうと)を殺すのはどういふ量見だい」「?」斯う平次に疊み込んで來られると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...家の中までは大して匂はないだらうが」「おい/\伊佐松どん」「へエ/\」平次に呼ばれて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...次に理性が進み出て...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...そしてこのものもまたそれ自身次には崩壞と滅亡の列につらなるのである...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...次にさしずめ世界文化年表とでも称する年表が欲しい...
宮本百合子 「業者と美術家の覚醒を促す」
...主人は逐次に巡拝した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...余興と題した次に...
森鴎外 「余興」
...側の半紙を取り上げて三次に示し...
山中貞雄 「恋と十手と巾着切」
...次に蜜柑箱(みかんばこ)の一つから米...
山本周五郎 「季節のない街」
...次に親藩の甲府家を設け...
山本周五郎 「風流太平記」
...次にはつづいて行われた仁山大居士琵琶法要のもようと...
吉川英治 「私本太平記」
...次にソファー・ベッドの付いている小さい部屋があって...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
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