...その国の独立を維持するに欠くべからざるものなり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...この宗教は昔は三十六島を統一するために欠くべからざる要具でありました...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...新しいものにお株を奪われるのもみなこの苦心を欠くからである...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...こういう風景国日本に生まれた旅客にカメラが欠くべからざる侶伴(りょはん)であるのも不思議はないであろう...
寺田寅彦 「カメラをさげて」
...それなら金もうけに熱中して義理を欠く人はどうかという問題にぶつかって少しむつかしくなって来た...
寺田寅彦 「自画像」
...苟(かりそ)めにも自然科学が科学的世界観の基石の欠くべからざる一つとなる限りの権威だけから云っても...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...世論に欠くことの出来ぬ時事性や政治性をまだ有っていない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...一体公式というものは学術的叙述に特有な而も欠くことの出来ない要素であって...
戸坂潤 「思想としての文学」
...小冊子なれども斯界の研究書として欠くべからざるものにして...
永井荷風 「江戸芸術論」
...未(いま)だ甚(はなは)だ明瞭を欠くのであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...妥当を欠くにもかかわらずこれをあくまでも取り崩(くず)しがたき whole と見傚(みな)す弊や...
夏目漱石 「創作家の態度」
...乱れた机と乱れない机と並んでゐる様子が一角を欠くが故にいかにも寂しく見えるのである...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...欠くべからざるものなり...
福沢諭吉 「中津留別の書」
...一般的教養に欠くことのできぬもの...
三木清 「如何に読書すべきか」
...誠に救癩戦線に欠くべからざる存在と云うべきである...
光田健輔 「小島の春」
...欠くことの出来なかつた余分の食物...
柳田國男 「家を持つといふこと」
...嗚呼是れ古今文学上の英傑に欠くべからざる一特質なり...
山路愛山 「明治文学史」
...陣線長きに失して力の重厚を欠く...
吉川英治 「三国志」
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