例文・使い方一覧でみる「欄」の意味


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...然るに四月十三日の時事新報(静岡版)は文芸上の作品を文芸以外に掲(かか)げ居り候...   然るに四月十三日の時事新報は文芸上の作品を文芸欄以外に掲げ居り候の読み方
芥川龍之介 「伊東から」

...翌日の新聞紙の広告には...   翌日の新聞紙の広告欄にはの読み方
有島武郎 「或る女」

...長い長い糸のような干が...   長い長い糸のような欄干がの読み方
犬田卯 「橋の上」

...女子文壇でも創作はお貞さんの時代ともいふべきものがあり...   女子文壇でも創作欄はお貞さんの時代ともいふべきものがありの読み方
今井邦子 「水野仙子さんの思ひ出」

...土佐国風土記云、神河訓二三輪河一云々、多氏古事記曰、崇神天皇之世、倭迹迹媛皇女為二大三輪大神婦一、毎夜有二一壮士一、密来暁去、皇女思レ奇、以二綜麻一貫レ針、及二壮士之暁出一也、以レ針貫レ、及レ旦見レ之、唯有二三輪遺一レ器、此両個の神婚説話は、共に同じ神に就て物語るのみならず、其結構に於て、また全く同一なり...   土佐国風土記云、神河訓二三輪河一云々、多氏古事記曰、崇神天皇之世、倭迹迹媛皇女為二大三輪大神婦一、毎夜有二一壮士一、密来暁去、皇女思レ奇、以二綜麻一貫レ針、及二壮士之暁出一也、以レ針貫レ欄、及レ旦見レ之、唯有二三輪遺一レ器、此両個の神婚説話は、共に同じ神に就て物語るのみならず、其結構に於て、また全く同一なりの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...ちょんと廊下の干(らんかん)にとまって...   ちょんと廊下の欄干にとまっての読み方
太宰治 「竹青」

...干をめぐらしたる茶亭に酒を汲みて一日を暮すもの甚だ多しと...   欄干をめぐらしたる茶亭に酒を汲みて一日を暮すもの甚だ多しとの読み方
田山花袋 「秋の岐蘇路」

...断崖の干から後ろの岩壁へ背をもたせ...   断崖の欄干から後ろの岩壁へ背をもたせの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...干から庇の綱までは届きません...   欄干から庇の綱までは届きませんの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...隣りの部屋との境の間(らんま)を見てくれ...   隣りの部屋との境の欄間を見てくれの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...生田春月選と云うに...   生田春月選と云う欄にの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...一味清新なる文芸を作成してゐる...   一味清新なる文芸欄を作成してゐるの読み方
牧野信一 「月評」

...右の足を高にかけしまませりあがる...   右の足を高欄にかけしまませりあがるの読み方
三木竹二 「両座の「山門」評」

...源氏は振り返って曲がり角(かど)の高の所へしばらく中将を引き据(す)えた...   源氏は振り返って曲がり角の高欄の所へしばらく中将を引き据えたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...石を干(らんかん)にした見晴し台になっていて...   石を欄干にした見晴し台になっていての読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...干(おばしま)の彼女を見あげて...   欄干の彼女を見あげての読み方
吉川英治 「親鸞」

...三朱実と並びあって橋の(らん)へ肱(ひじ)を倚(よ)せていた武蔵は...   三朱実と並びあって橋の欄へ肱を倚せていた武蔵はの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

......   の読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「欄」の読みかた

「欄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「欄」

「欄」の英語の意味

「欄なんとか」といえば?   「なんとか欄」の一覧  


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美しい目鼻立ち   あっちにもこっちにも   品質低下  

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