例文・使い方一覧でみる「機鋒」の意味


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...その辺は勿論辛辣なる機鋒を露はしてゐるのに違ひない...   その辺は勿論辛辣なる機鋒を露はしてゐるのに違ひないの読み方
芥川龍之介 「僻見」

...児供が長(おお)きくなるごとに青鞜(せいとう)時代の鋭どい機鋒(きほう)が段々と円(まる)くされたろうと思う...   児供が長きくなるごとに青鞜時代の鋭どい機鋒が段々と円くされたろうと思うの読み方
内田魯庵 「最後の大杉」

...自分の要るものだけを逸早く奪ひ取る若い蜜蜂の機鋒の鋭さが羨まれないではゐられない...   自分の要るものだけを逸早く奪ひ取る若い蜜蜂の機鋒の鋭さが羨まれないではゐられないの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...機鋒辛辣(しんらつ)にして行持(ぎょうじ)綿密...   機鋒辛辣にして行持綿密の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...読者に電光の機鋒(きほう)をちらっと見せるところかと思います...   読者に電光の機鋒をちらっと見せるところかと思いますの読み方
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」

...誰にでも話せるはずだと思いますがね」「私の胸に何にもありゃしないわ」単純なこの一言(いちごん)は急に津田の機鋒(きほう)を挫(くじ)いた...   誰にでも話せるはずだと思いますがね」「私の胸に何にもありゃしないわ」単純なこの一言は急に津田の機鋒を挫いたの読み方
夏目漱石 「明暗」

...自分がきめてもいいから楽ができなかった時にすぐ機鋒(きほう)を転じて過去の妄想(もうそう)を忘却し得ればいいが...   自分がきめてもいいから楽ができなかった時にすぐ機鋒を転じて過去の妄想を忘却し得ればいいがの読み方
夏目漱石 「倫敦消息」

...君に機鋒(きほう)を折られたのだね...   君に機鋒を折られたのだねの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...仕方がないものだからたちまち機鋒(きほう)を転じて...   仕方がないものだからたちまち機鋒を転じての読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...禅の機鋒(きほう)は峻峭(しゅんしょう)なもので...   禅の機鋒は峻峭なものでの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...打てば打ちかえす機鋒が現れる...   打てば打ちかえす機鋒が現れるの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...その和らかい言葉がふくむ鋭い機鋒は驚くばかりで...   その和らかい言葉がふくむ鋭い機鋒は驚くばかりでの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...なお謙信の機鋒だけを見て...   なお謙信の機鋒だけを見ての読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...尼の機鋒(きほう)の鋭さを知っているので...   尼の機鋒の鋭さを知っているのでの読み方
吉川英治 「美しい日本の歴史」

...その機鋒を拉(ひし)がんか...   その機鋒を拉がんかの読み方
吉川英治 「三国志」

...まだ、法皇後宇多(ごうだ)が御在世のうちは、その機鋒も、多分にひそめておいでだったが、この年六月、御父の法皇がみまかられた後は、いちばい“北条討伐”の密謀に積極的なお励みがみえていた...   まだ、法皇後宇多が御在世のうちは、その機鋒も、多分にひそめておいでだったが、この年六月、御父の法皇がみまかられた後は、いちばい“北条討伐”の密謀に積極的なお励みがみえていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...機鋒(きほう)を交(か)わして...   機鋒を交わしての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...諧謔で相手の言い草をひっくり返すというような機鋒はなかなか鋭かったが...   諧謔で相手の言い草をひっくり返すというような機鋒はなかなか鋭かったがの読み方
和辻哲郎 「漱石の人物」

「機鋒」の読みかた

「機鋒」の書き方・書き順

いろんなフォントで「機鋒」

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ランダム例文:
仇となる   優越的   確言する  

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