例文・使い方一覧でみる「機巧」の意味


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...彼女は機巧のある動きでステージを踊り抜いた...   彼女は機巧のある動きでステージを踊り抜いたの読み方

...この玩具の機巧は本格的な模型レベルだ...   この玩具の機巧は本格的な模型レベルだの読み方

...機巧を専門に学んでいる大学があるそうだ...   機巧を専門に学んでいる大学があるそうだの読み方

...昔の時計の機巧は現代のものとはまったく違う...   昔の時計の機巧は現代のものとはまったく違うの読み方

...自分で機巧を覚えていけば、修理代を節約できるようになる...   自分で機巧を覚えていけば、修理代を節約できるようになるの読み方

...そうして其のお金で吉原へ参りました」緞帳芝居(どんちょうしばい)か覗き機巧(からくり)で聞いて来るものと見えて...   そうして其のお金で吉原へ参りました」緞帳芝居か覗き機巧で聞いて来るものと見えての読み方
谷崎潤一郎 「少年」

...不幸にして現在の録音機と発声マイクロフォンとはその機巧のいまだ不完全なために...   不幸にして現在の録音機と発声マイクロフォンとはその機巧のいまだ不完全なためにの読み方
寺田寅彦 「映画芸術」

...あまりにも複雑な機巧に満ちたこの大曲に盛りつぶされ疲らされたすぐあとであったので...   あまりにも複雑な機巧に満ちたこの大曲に盛りつぶされ疲らされたすぐあとであったのでの読み方
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」

...全系統の生理に有害なものを自働的に駆逐(くちく)するような機巧(きこう)が具わっているといいと思う...   全系統の生理に有害なものを自働的に駆逐するような機巧が具わっているといいと思うの読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...しかし真似したくてもこれら植物の機巧はなかなか六かしくてよく分らない...   しかし真似したくてもこれら植物の機巧はなかなか六かしくてよく分らないの読み方
寺田寅彦 「烏瓜の花と蛾」

...いつか一度ぐらいひょっとそんな事を考えてそれきり忘れていたのが夢という現象の不思議な機巧によって忘却の闇(やみ)の奥から幻像の映写幕の上に引き出されたのではないか...   いつか一度ぐらいひょっとそんな事を考えてそれきり忘れていたのが夢という現象の不思議な機巧によって忘却の闇の奥から幻像の映写幕の上に引き出されたのではないかの読み方
寺田寅彦 「三斜晶系」

...しかし如何なる機巧(メカニズム)でその火山のその時の活動が起ったか...   しかし如何なる機巧でその火山のその時の活動が起ったかの読み方
寺田寅彦 「地震雑感」

...実際の生成機巧についてはいろいろ想像説があるに過ぎなかった...   実際の生成機巧についてはいろいろ想像説があるに過ぎなかったの読み方
寺田寅彦 「自然界の縞模様」

...こういう場合は自然的変異を打ち消すような好都合の機巧が別に存在参加しているという特別の場合であるとも考えられる...   こういう場合は自然的変異を打ち消すような好都合の機巧が別に存在参加しているという特別の場合であるとも考えられるの読み方
寺田寅彦 「自然界の縞模様」

...この場合の機巧もまだ全く闇(やみ)の中にある...   この場合の機巧もまだ全く闇の中にあるの読み方
寺田寅彦 「自然界の縞模様」

...むしろただそのままにもう少し放置して自然の機巧を傍観したほうがよかったように思われて来たのである...   むしろただそのままにもう少し放置して自然の機巧を傍観したほうがよかったように思われて来たのであるの読み方
寺田寅彦 「簔虫と蜘蛛」

...その結合による物質の構成機巧...   その結合による物質の構成機巧の読み方
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」

...変形の機巧にまで立ち入ることはできない...   変形の機巧にまで立ち入ることはできないの読み方
中谷宇吉郎 「アラスカの氷河」

...その機巧(きこう)は到底わからないが...   その機巧は到底わからないがの読み方
中谷宇吉郎 「茶碗の曲線」

...その支配の機巧を考えてみると...   その支配の機巧を考えてみるとの読み方
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」

...まだこの再発光の機巧はよく分っていないが...   まだこの再発光の機巧はよく分っていないがの読み方
中谷宇吉郎 「比較科学論」

...一、機巧、備前国(びぜんのくに)岡山表具師幸吉(こうきち)というもの、一鳩をとらえて其(その)身の軽重羽翼の長短を計り、我身の重さをかけ比べて自ら羽翼を製し、機を設けて胸前にて操り搏飛行す、地より(あが)ることあたわず、屋上より羽搏ちて出(い)ず...   一、機巧、備前国岡山表具師幸吉というもの、一鳩をとらえて其身の軽重羽翼の長短を計り、我身の重さをかけ比べて自ら羽翼を製し、機を設けて胸前にて操り搏飛行す、地よりることあたわず、屋上より羽搏ちて出ずの読み方
野村胡堂 「天保の飛行術」

...是は西洋の機巧を憎む柏軒の忍ぶこと能はざる所であつた...   是は西洋の機巧を憎む柏軒の忍ぶこと能はざる所であつたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

「機巧」の読みかた

「機巧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「機巧」

「機巧」の英語の意味


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