...「横木」を交換する作業を手伝ってくれませんか...
...新築の家の横木が腐っていて、交換しなければいけません...
...屋根の横木を補強するためにもう一本追加する必要があります...
...橋の横木が古くなって割れてしまったため、修理工事を行います...
...横木を切り出す際に、計画した長さよりも短くなってしまった...
...而(しか)も入口(いりぐち)の大(おほ)きな横木(よこぎ)に壓伏(あつぷく)せられる危險(きけん)が伴(ともな)ふことがある...
今村明恒 「地震の話」
...門柱から門柱へ横木を渡し『英霊の家』と書いた板を...
梅崎春生 「狂い凧」
...横木より縄(なは)を下し縄に輪(わ)を結(むす)びて穴(あな)に臨(のぞま)す...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...その鳥は横木をつついて...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...漸く意を安んじて横木を渡つてしまふと...
高浜虚子 「斑鳩物語」
...石はおのれの重みにて内に落ち入り關門は 460高鳴り横木支え得ず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...上に横木がついていて...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...堅く締まりをし閂(かんぬき)をさし横木を入れておかなければならない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それは二本の横木に釘付けにされた四枚の板であって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...茶っぽい黄色に塗られた横木で固められてる黒い板戸の垣(かき)があった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...最後には或る雪の凍つた朝木賃宿の窓の横木に首を縊つた...
中原中也 「ヂェラルド・ド・ネルヴァル」
...それに横木は人間の肩くらいの勾配(こうばい)で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...下の横木に拔刀(ばつたう)の長脇差を切尖を上へ向けて縛つて置いたのだ」平次の想像はあまりに飛躍的で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...真名古はテーブルの下に這い込んで横木を調べる...
久生十蘭 「魔都」
...土台の横木をひとつ跨(また)いで...
吉川英治 「江戸三国志」
...小さい灯皿が横木に架(か)かっている...
吉川英治 「私本太平記」
...鳥居(とりい)の横木(よこぎ)にかかっているので...
吉川英治 「神州天馬侠」
...実はなかなか琵琶の横木ほども...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索