...屏風(びょうぶ)や几帳(きちょう)を動かして座敷の模様がえをする...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...また急に模様がえになりまして...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...道庵先生だけが急に胆吹入りという模様がえになったために...
中里介山 「大菩薩峠」
...お催しものの急な模様がえ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...お国の模様がえが...
本庄陸男 「石狩川」
...下の部屋の模様がえをして...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...自分のために模様がえをしたというその部屋...
山本周五郎 「日本婦道記」
...料理や膳具に模様がえはあったとしても...
吉川英治 「新書太閤記」
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