...感極まって互いにひしと抱き合い...
海野十三 「深夜の市長」
...婿君(むこぎみ)も極まっていた...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...頤(あご)を撫(な)でながら感極まっていた...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...恩に着せるようなつもりはないに極まっているが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...自然に極まっていたのであった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...貞之助夫婦に連れられて廿六日の夜行で上京することに極まってからは...
谷崎潤一郎 「細雪」
...しかし夫人との連絡なしには到底事が成就しないに極まっている...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...」「そんなら今でも出来てえへんの?」「そんなこと極まってるやないか...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...家族には無愛想極まっても朋友(ほうゆう)にはこの上なく叮嚀(ていねい)な男もございます...
夏目漱石 「創作家の態度」
...いよいよ約束が極まって...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...感極まって泣きだした...
久生十蘭 「金狼」
...今の欧米人これを聞いたら笑うに極まっているが...
南方熊楠 「十二支考」
...岡田のように極まってはいなかったが...
森鴎外 「雁」
...そう極まって晩方にあるものではあるまいと云えば...
森鴎外 「雁」
...もう肚は極まっていた...
吉川英治 「源頼朝」
...その勢力は増強するに極まっていた...
吉川英治 「源頼朝」
...茶化すに極まっている沢庵が...
吉川英治 「宮本武蔵」
...おぬしが強いに極まっている...
吉川英治 「宮本武蔵」
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