例文・使い方一覧でみる「楯」の意味


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...すばやく道ばたの築土(ついじ)のこわれを小(こだて)にとって...   すばやく道ばたの築土のこわれを小楯にとっての読み方
芥川龍之介 「偸盗」

...その周囲の考へも後てになる...   その周囲の考へも後楯てになるの読み方
伊藤野枝 「惑ひ」

...そこでその土地を名づけて津と言います...   そこでその土地を名づけて楯津と言いますの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...狹城(さき)の列(たたなみ)の御陵にお葬り申し上げました...   狹城の楯列の御陵にお葬り申し上げましたの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...どうかすると矢ももたまらないようなことがある...   どうかすると矢も楯もたまらないようなことがあるの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...何かにつけて自分にをつくのみならず...   何かにつけて自分に楯をつくのみならずの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あの十八文に(たて)つく江戸者...   あの十八文に楯つく江戸者の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...またその約束を(たて)にとって相手をぎゅぎゅ押しつけるなんて蛮行は野暮(やぼ)の至りである...   またその約束を楯にとって相手をぎゅぎゅ押しつけるなんて蛮行は野暮の至りであるの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...そう思うと矢も(たて)もたまらず...   そう思うと矢も楯もたまらずの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...銀色のの一隊が先づ一町も先きまで進むと彼等は各自のを静かに芝生の上に立てかけた...   銀色の楯の一隊が先づ一町も先きまで進むと彼等は各自の楯を静かに芝生の上に立てかけたの読み方
牧野信一 「鱗雲」

...大隊長から小隊長までのと剣を磨いた後に...   大隊長から小隊長までの楯と剣を磨いた後にの読み方
牧野信一 「変装綺譚」

...の蔭へ逃げこもうとした...   楯の蔭へ逃げこもうとしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...武田家の護(まも)り神(がみ)とも崇(あが)めておった御旗(みはた)無(たてなし)の宝物(ほうもつ)は...   武田家の護り神とも崇めておった御旗楯無の宝物はの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...秀吉は鎧草摺(よろいくさずり)をガチャリとの上へ投げすてて...   秀吉は鎧草摺をガチャリと楯の上へ投げすてての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...向こうののかげで...   向こうの楯のかげでの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...惣蔵は側を離れず主君の(たて)となっていた...   惣蔵は側を離れず主君の楯となっていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...アッ――と欄干を(たて)にして見透(みす)かすと...   アッ――と欄干を楯にして見透かすとの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...「(たて)のお内へ」と...   「楯のお内へ」との読み方
吉川英治 「源頼朝」

「楯」の読みかた

「楯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「楯」

「楯」の英語の意味

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