「楮」の意味
和紙の原料となる植物
小説での「楮」の使い方
...馬琴は著書の楮余(ちょよ)に私事を洩らす事が少なくないに拘わらず...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...一五 サカキに玉と鏡と麻楮をつけるのは...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...楮毫(ちょごう)のほかに想像せしむるがごとく...
夏目漱石 「草枕」
...どの紙も材料は楮(こうぞ)である...
柳宗悦 「全羅紀行」
...日本の楮(こうぞ)紙の多くは流漉であって...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...いずれも楮(こうぞ)を主な原料として作ります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...一片の楮紙でも無駄にするには忍びない...
柳宗悦 「和紙の教へ」
...紙を製するところでは楮(こうぞ)の小枝...
柳田国男 「母の手毬歌」
...楮は今日でも林木(りんぼく)と畠作物(はたさくもつ)との中間の...
柳田国男 「木綿以前の事」
...あらたに御発行なされた“楮幣(ちょへい)”と申す貨幣なのだぞ...
吉川英治 「私本太平記」
...また楮幣(ちょへい)のいざこざか」「いやおれもゆうべ...
吉川英治 「私本太平記」
...天下通宝の楮札(ちょさつ)をば...
吉川英治 「私本太平記」
...楮幣を悪くいったんですかえ」「それあ...
吉川英治 「私本太平記」
...「どうしてだろう?」「楮幣を断わッたぐらいな科(とが)で」「まちがいだ...
吉川英治 「私本太平記」
...楮銭(ちょせん)...
吉川英治 「私本太平記」
...手の切れそうな楮幣の一(ひ)ト束(たば)を函(はこ)から取って...
吉川英治 「私本太平記」
...楮幣のことは聞いてるが...
吉川英治 「私本太平記」
...文庫の楮幣もあらまし懸賞に出て行って...
吉川英治 「私本太平記」
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