...楠公夫人を描くのは私にとってはなかなかの重荷である...
上村松園 「楠公夫人」
...またもう一つ問題となるのは楠公乗用の馬であります...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...楠公という本尊があることで...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...遠くからその楠を認めると...
豊島与志雄 「楠の話」
...父は一寸楠を見上げた...
豊島与志雄 「楠の話」
...楠を倒してその根まで掘り取るのに三日かかった...
豊島与志雄 「楠の話」
...コートの向こうにすくすくとのびた楠と松の木立があり...
永井隆 「長崎の鐘」
...楠緒さんはちっとも顔を赧(あか)らめなかった...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...楠緒さんは妻と十分ばかり話をして帰って行った...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...氏はこの信念の根本を甚だ不明瞭と述べたが熊楠はさまで難解と思わぬ...
南方熊楠 「十二支考」
...宇野熊王が楠正儀(くすのきまさのり)を討ち果せなんだ話に類す...
南方熊楠 「十二支考」
...北を森にかこまれた楠木家の...
吉川英治 「私本太平記」
...たちまち楠木正季(まさすえ)と二...
吉川英治 「私本太平記」
...千早における楠木一族なるものに遠くから注目しだした頃からの慕念(ぼねん)であった...
吉川英治 「私本太平記」
...そのうえ、楠木、名和、千種などの、昼から陣旗をひそめていた部隊が、五条、七条を渡河して、「逆賊、のがさじ」と、尊氏の退路とみられる所へ、所かまわず火を放(つ)けた...
吉川英治 「私本太平記」
...ちと楠木の名を買いかぶッてはおる...
吉川英治 「私本太平記」
...まさに楠木勢の方は...
吉川英治 「私本太平記」
...……数百年まえの楠公(なんこう)父子が...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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