...或ときは四層の屋の棟(むね)に騎(の)り...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...旧家らしい茅葺(かやぶ)きの台棟(だいむね)と瓦葺(かわらぶ)きの庇(ひさし)だけが...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...その棟の上へのぼってえっさえっさをして見せますと...
中里介山 「大菩薩峠」
...其(そ)の間(あひだ)に各自(かくじ)の體力(たいりよく)を消耗(せうまう)しつゝ驅(か)けつけるまでには大(おほ)きな棟(むね)は熱火(ねつくわ)を四方(はう)に煽(あふ)つて落(お)ちた...
長塚節 「土」
...棟引くと掛けし毛綱ぞ...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...雪の研究室を一棟建てたのが...
中谷宇吉郎 「二つの序文」
...子刻(こゝのつ)(十二時)過ぎに根岸の棟梁(とうりやう)の家を出て申刻(なゝつ)(四時)過ぎには品川で多勢の仲間と落合ひ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...見てゐろ」八五郎は棟梁の家へ飛びます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ご存じはないか? 大工の棟梁――」「心得ほどのことならば――」と...
本庄陸男 「石狩川」
...恐らく、そのときには、さすが広海屋ほどの狡猾(こうかつ)な人間も、まだ失火の原因については知らなかったろう――知らぬも道理、店の次の棟に、大勢寝ていた若者たちさえ、魔物のようにはいって来て、たった一人目ざめて大戸を開けた手代を刺し殺し、主人夫婦に接近しがたいと知るとすぐに目にはいった油樽に火を入れた、三郎兵衛の姿に気がつくものはなかったのだ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...まずこの家より上のほうに男の児をもった家の屋の棟(むね)に繩(なわ)をゆわえつけ...
柳田国男 「母の手毬歌」
...「若棟梁、あっしは江戸へいって来ます」と大六が云った、「いや、あっしのほうがいい、若棟梁は残っておくんなさい」「どういうことなんだ」「詳しい事情はわからねえが、おまえさんのことだからはっきり云っちまう」と大六はまともに茂次をみつめながら云った、「――棟梁もおかみさんも、いけなかったらしい」茂次はぼんやりと大六を見、それから、舌がきかなくなりでもしたような口ぶりで、「おふくろも」と訊き返した...
山本周五郎 「ちいさこべ」
...「若棟梁のお膳(ぜん)はいま持って来ます」とおりつが云った...
山本周五郎 「ちいさこべ」
...一ツ屋の棟の下に...
吉川英治 「江戸三国志」
...背中合せの棟であった...
吉川英治 「剣難女難」
...唐人館(とうじんかん)の棟(むね)がならび...
吉川英治 「神州天馬侠」
...頭立った棟梁(とうりょう)たちは...
吉川英治 「新書太閤記」
...出入りの自由を禁じた特殊な一棟があるとみえる...
吉川英治 「梅里先生行状記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- サッカー選手の小林悠さん: 現役を引退することを表明した元日本代表FW 🏃♂️
- 俳優の小林薫さん: 主演のドラマ『深夜食堂』の新シリーズ、マスター役として作品を長年牽引 🍶
- 野球選手の佐々木朗希さん: 復帰登板でリリーフ好投し、ブルペンの救世主に期待 ⚾
