...プレゼンテーションの時に棒に振ることがないように、しっかり準備しておきましょう...
...ガッカリするかもしれませんが、実力が足りない場合は棒に振ることもあるかもしれません...
...)(大洋横斷飛行は命を棒に振るだけの値打がある...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...自分の一生を棒に振るかも知れないが...
田山録弥 「小説新論」
...「君は地位を棒に振ることに依って...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...(大作の畜生っ、何んて、大胆な――こんな所へ現れて――畜生っ、俺は、じっとしておれなくなったぞ、百石どころか、元も子も、棒に振るか、振らんか――畜生)右源太は、脣を噛みながら、濠に沿うて歩き出した...
直木三十五 「三人の相馬大作」
...女のために身上(しんしょう)を棒に振るほどの粋人でないだけが恨みだが...
中里介山 「大菩薩峠」
...やれやれ今日一日棒に振る覚悟をするより仕方もないと僕は思つた...
中原中也 「引越し」
...月給を棒に振るものも出来る...
夏目漱石 「『吾輩は猫である』下篇自序」
...今歸つてしまつたら一生を棒に振ることになるから...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...一生を棒に振るなんぞは...
野村胡堂 「胡堂百話」
...それを棒に振る決心でなければ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この純情な娘は自分の命を棒に振るのが精々です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...危ふく一命を棒に振るところだつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...危うく一命を棒に振るところだったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...他の人の一生を棒に振ることも出来た...
葉山嘉樹 「乳色の靄」
...他人を信用して生涯を棒に振る冒険は絶対確実な幸福には反するのだ...
横光利一 「欧洲紀行」
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