...坊主になりかかつた梧桐(あをぎり)が...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...碧梧桐(へきごどう)両氏...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...元の四大家の一人と呼ばれる倪(げいさん)などと言ふ先生は竹や梧桐の茂つた中に清閣(せいひかく)と言ふ閣を造り...
芥川龍之介 「文芸鑑賞講座」
...会者、鳴雪、碧童、癖三酔、不喚楼、雉子郎(きじろう)、碧梧桐、水巴(すいは)、松浜(しょうひん)、一転等...
高浜虚子 「五百句」
...余と碧梧桐君とは連句というものがどんなものかそれさえ知らなかったのを居士は一々教えながら作るのであった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...碧梧桐君らと会合して作った句稿などを送ると居士はそれに詳細な評論を加えてかえして来たり...
高浜虚子 「子規居士と余」
...河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)君や...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...これは碧梧桐(へきごとう)が常に新を欲して踏み迷うた感があるのを残念に思って言った言葉である...
高浜虚子 「俳句への道」
...この梧桐(あおぎり)は画面の外にあるか...
寺田寅彦 「庭の追憶」
...なお碧梧桐氏が全国を巡遊するに至って...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...枝を透(す)かした梧桐の頂辺(てっぺん)を見たまま立っている...
夏目漱石 「永日小品」
...三坪ほどの荒庭(あれにわ)に見るべきものは一本の梧桐を除いてはほかに何にもない...
夏目漱石 「野分」
...梧桐はすべてこれらの径路(けいろ)を通り越して...
夏目漱石 「野分」
...例の梧桐(ごとう)が坊主(ぼうず)の枝を真直(まっすぐ)に空に向って曝(さら)している...
夏目漱石 「野分」
...空坊主(からぼうず)になった梧桐(ごとう)をしたたか濡(ぬ)らし始めた...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...昨夜も大勢來て居つた友人(碧梧桐...
正岡子規 「九月十四日の朝」
...碧梧桐選者吟のうちに江戸役者を団扇(うちわ)と誹(そし)り京扇とある...
正岡子規 「病牀六尺」
...(八月二十七日)百八○『ホトトギス』第五巻第十号にある碧梧桐の獺祭書屋(だっさいしょおく)俳句帖抄評の中に砂浜に足跡長き春日かなを評して自分の足跡だか...
正岡子規 「病牀六尺」
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