例文・使い方一覧でみる「梟雄」の意味
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...彼は「梟雄」のように戦略を練る...
...「梟雄」のように逞しく生きろ...
...「梟雄」のプレイスタイルは独特だ...
...今日は「梟雄」を見ようと思っている...
...源左馬頭の梟雄を以てするも...
芥川龍之介 「木曾義仲論（東京府立第三中学校学友会誌）」
...浮浪の盗賊からとにかく一城の主となった経路には梟雄（きょうゆう）の智略がある...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...かの依存梟雄（いぞんきょうゆう）の醤買石（しょうかいせき）委員長は...
海野十三 「戦時旅行鞄」
...恐るべき梟雄（きょうゆう）である！」「さあ……」と...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...シェクスピアがヴェニスの不良ユダヤ人シャイロックになればまた唾棄（だき）すべき梟雄（きょうゆう）ジョン・ケイドにもなりえたという点であろう」（注六）国際通りで末弘春吉に会うと...
高見順 「如何なる星の下に」
...真為二一代之梟雄一矣...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...後年の梟雄（きょうゆう）武蔵守輝勝...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...琉球中世の梟雄阿摩和利（あまわり）を主人公とし...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...梟雄（きょうゆう）張作霖が亡んで学良と変っても...
河本大作 「私が張作霖を殺した」
...世にいう渡仙は梟雄のたぐいであった...
矢田津世子 「神楽坂」
...彼は腹ぐろい梟雄（きょうゆう）だ」「……左様かなあ？」「まず嫡男の劉（りゅうき）君をそそのかして...
吉川英治 「三国志」
...さすが北越（ほくえつ）の梟雄（きょうゆう）鬼柴田（おにしばた）の腹心であり...
吉川英治 「神州天馬侠」
...真の英雄と梟雄（きょうゆう）とがある...
吉川英治 「新書太閤記」
...梟雄に学才などあれば...
吉川英治 「新書太閤記」
...いかなる現下の梟雄（きょうゆう）でも...
吉川英治 「新書太閤記」
...いつどんな梟雄（きょうゆう）が立って...
吉川英治 「宮本武蔵」
...この新しい城府に移住していた天下の梟雄（きょうゆう）や豪傑的な大名のあいだに伍しても...
吉川英治 「宮本武蔵」
...例えば原敬のごときに対しては奸獰（かんねい）邪智の梟雄（きょうゆう）として心から憎悪を抱いていた...
和辻哲郎 「蝸牛の角」
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