「案ずる」の意味
心配する
小説での「案ずる」の使い方
...覆面探偵の身の上を案ずるのであった...
海野十三 「恐怖の口笛」
...案ずるにわれ/\東洋人は己れの置かれた境遇の中に満足を求め...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...案ずるほどのこともなく自然に治癒(ちゆ)してしまったので...
谷崎潤一郎 「鍵」
...何も案ずることはないな...
田山花袋 「道綱の母」
...アカイア族は案ずるに...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...案ずるに憲政黨内閣の破壞は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...案ずるに此等の建議案中には間々国家的問題を含めるものなきに非ざれども...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...別に案ずるほどのことはなかつたわけです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...つらつら案ずるところ...
久生十蘭 「魔都」
...我輩窃(ひそ)かに案ずるに...
福沢諭吉 「日本男子論」
...案ずるにこれこの所の海底鋸歯(きよし)の如き巌石より成れるが故に...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...助(す)けて上げるとも! 安心おし」恐る恐るスケ一件を切り出すと案ずるより生むが易し...
正岡容 「小説 圓朝」
...発句(ほく)案ずる事諸門弟題号の中より案じいだす是なきものなり...
正岡子規 「俳諧大要」
...故記を案ずるに、此の谷風以前に谷風と称せる力士一二人あり...
三木貞一 「初代谷風梶之助」
...それから『煉化篇』を案ずるにいわく...
南方熊楠 「十二支考」
...熊楠案ずるにスエーデンで同心結(コンヌビァル・ノット)を結ぶ内...
南方熊楠 「十二支考」
...「案ずるに及ばん」曹操は...
吉川英治 「三国志」
...案ずることはない...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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