...彼女の発言は根柢から間違っていた...
...根柢がしっかりしているビジネスプランは成功する...
...言葉の意味をしっかりと根柢から理解する必要がある...
...問題を解決するためには、まず根柢を突き止める必要がある...
...討論の最中には、根柢にある問題にフォーカスを当てることが大切だ...
...根柢ある学問はなかったが...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...彼の哲学も全く根柢(こんてい)から違うたものとなったかもしれぬ...
丘浅次郎 「脳髄の進化」
...居士がその後一念に俳句革新に熱中したのはこの時の決心が根柢になっていることと思う...
高浜虚子 「子規居士と余」
...氏も写生をその根柢に置いて...
田山録弥 「雨の日に」
...従って歴史学的統一体としての歴史の根柢に於ても無論...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...事物の根柢――之によって権利が肯定され又は否定される――への探求でなければならない...
戸坂潤 「科学方法論」
...科学論はこの論理的根柢に基いて論理的に構成される...
戸坂潤 「科学方法論」
...やがて中世に於ける哲学一般(キリスト教哲学)の根柢をなすのだが...
戸坂潤 「科学論」
...自然科学の根柢・自然科学の方法・にとって一般に範疇組織・論理学・哲学・が...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...それにも拘らず物理学の根柢或いは頂点に力学なるものが控えている...
戸坂潤 「辞典」
...従って純正なブルジョア自由主義も充分に根柢的な伝統を有っていない...
戸坂潤 「辞典」
...ファシズム的支配形態に根柢から反対しなければならぬ絶対的根拠はないのであって...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...その根柢に於ては...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...この意味に於ける進歩の根柢には...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...もし彼が現実についての反省されない粗雑な観察や認識に満足してそれの根柢を究めようとしないとき...
三木清 「語られざる哲学」
...あらゆる形成作用の根柢に賭(かけ)があるといわれ得る...
三木清 「人生論ノート」
...そこにはその根柢として...
三木清 「認識論」
...なほ我々は認識の理論でさへも絶えずその根柢に人間の存在についての一定の解釋即ち一定の人間學をもつてゐるといふことを注意しておいた...
三木清 「認識論」
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