...この町は彼らの根拠地となっていた...
...根拠地があるからこそ、安心して戦える...
...彼は根拠地を確保するために兵士を送った...
...この地域は彼らの根拠地となっている為、アクセスが難しい...
...根拠地を守り続けることが勝利への鍵だ...
...前述の如く一根拠地の武力が全世界を制圧し得るまでに文明の進歩せる時...
石原莞爾 「戦争史大観」
...そこは怪塔王の根拠地だからな」「あっ...
海野十三 「怪塔王」
...われわれの根拠地を見出すことも簡単な仕事だ...
海野十三 「空襲下の日本」
...全くの不意打らしいぞ」敵の飛行隊の根拠地から...
海野十三 「空襲警報」
...根拠地を離れて午前四時を十五分過ぎる頃あい...
海野十三 「国際殺人団の崩壊」
...どこの根拠地へも着かないんだからね」それにこたえた水兵が...
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」
...南洋○○群島ノ根拠地ヲ進発...
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」
...勝利を得るにはまず根拠地を堅めること...
大隈重信 「東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ」
...向うの根拠地を出漁したと云うんだぜ...
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」
...機関庫の事務室を根拠地にして...
大阪圭吉 「とむらい機関車」
...夏は螢(ほたる)の根拠地(こんきょち)ともなる...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...広い都を根拠地として考えている私は...
夏目漱石 「こころ」
...那覇(なは)を根拠地にして小笠原へ行き...
服部之総 「黒船来航」
...習志野を根拠地とするわが神風戦闘機二百機が...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...そしてその根拠地を出発して...
松濤明 「ピークハンティングに帰れ」
...彼奴等(きゃつら)の根拠地と...
夢野久作 「難船小僧」
...天慶(てんぎょう)年間(将門ノ乱の年)この辺で猛威をふるった藤原純友(すみとも)の根拠地は...
吉川英治 「随筆 新平家」
...次の行動にかかる根拠地と目されていたが...
吉川英治 「源頼朝」
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