...要するに世界の一地方を根拠とする武力が...
石原莞爾 「最終戦争論」
...大戦乱の大原因たる現今の帝国主義の根本に伏在する民族的僻見の除去によりて...
大隈重信 「大戦乱後の国際平和」
...ヒアシンスの球根を一つと...
寺田寅彦 「柿の種」
...根を卸す考えはなく...
徳田秋声 「縮図」
...そうした何等か主観性・観念性を根拠とした概念を持って来るべきだ...
戸坂潤 「科学論」
...南さんはふだんのなりだったが、山根さんは、寝間着の上に着物をひっかけ、細帯一つの姿だった...
豊島与志雄 「南さんの恋人」
...屋根瓦一枚だって...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...宇治山田の米友は、こうして、しばらく空をながめて突立っていましたが、なんとなく名状し難い、一種の空虚な感じが頭の中にわいて来て、たまらなくなったものと見え、松の根方に、またも二度三度、じだんだを踏んで、「ばかにしてやがら」と言いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...氏の芸術が真に恐ろしい人間の生命そのものに根ざした絶叫であつたと言ふことである...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...根源的體驗において他者の象徴であつた觀念的存在者がその元の位置に復歸するのではなく...
波多野精一 「時と永遠」
...その花さくときはその稈は花後遂に枯死しその根茎すなわち鞭は大いにその勢力を減殺せられ復(ま)た大形の竹稈を生ずること能(あた)わず...
牧野富太郎 「植物記」
...その一般的な根拠については冒頭に話された...
三木清 「科学批判の課題」
...關係も感覺と同じく根源的に與へられる直接の經驗に屬してゐる...
三木清 「認識論」
...垣根の下はもとより...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...そこに一軒ある古風な生垣に蠣殻(かきがら)かぶせの屋根門をスウとくぐった...
吉川英治 「剣難女難」
...根来(ねごろ)の衆徒をひきいれ...
吉川英治 「私本太平記」
...聖光院の大屋根へ...
吉川英治 「親鸞」
...領内利根吾妻勢多三郡百七十七箇村に検地を行い...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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