...燃え去つた炉の柴を燻(く)べる...
石川啄木 「赤痢」
...柴門の外の雁木にうつぶきて...
大町桂月 「水戸觀梅」
...ぼくは息づまるほどのショックを受け柴山をみつめていました...
田中英光 「オリンポスの果実」
...和尚さんは柴(しば)の中から松毬(まつかさ)を拾ひ出して...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...離屋の柴折戸(しおりど)をそっと開けました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...(床の上の首へ向ってキチンと礼をする)柴田 (きげんよく礼を返して)よく来たねえ...
三好十郎 「廃墟(一幕)」
...あの櫛田神社の絵馬堂に奉納されました額ぶちの外題(げだい)に「三国志」をと仰有った柴忠さんの御註文を避けて...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...閑を愛して、柴戸の露地に、清友を持つのもよからうが、ひとつ、醍醐の花見に假裝して路傍の茶賣りになつたつもりで、街の中に素知らぬ顏をしながら、未知の衆に茶の味を傳へるやうな大茶人が、茶人の中にひとりぐらゐ居ないものか...
吉川英治 「折々の記」
...――南は遠く呉の柴桑山(さいそうざん)から樊山(はんざん)をのぞみ...
吉川英治 「三国志」
...にわかに大鵬(たいほう)のかたちをあらわしてきた左少将羽柴秀吉(さしょうしょうはしばひでよし)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...――最前、お仏殿において、羽柴筑前には、信雄様信孝様以下の諸侯が、尊堂へ拝をなすにあたって、本来下賤(げせん)の成上がりの身をもかえりみず、三法師君をわが膝にのせて、ずんと上座にかまえ、しかもいちいちおのれの方へも、拝礼を執(と)らせたということではないか」「は、は、は」「なにを笑う...
吉川英治 「新書太閤記」
...悉(ことごと)く柴田の手により剣槍飛弓が匿(かく)されているのではあるまいか...
吉川英治 「新書太閤記」
...すでに柴田の先手を打ち...
吉川英治 「新書太閤記」
...「柴田勝家、ついに、積雪の解くる日を待ちこらえず、数万の役夫をして、沿道の雪を払わせつつ、主力の大軍、徐々南進中に候う」また、べつの飛札も、事態の急を、大々的に告げて、こう報らせていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...残余の柴田党を糾合(きゅうごう)して...
吉川英治 「新書太閤記」
...庵(いおり)の柴垣の外で...
吉川英治 「新書太閤記」
...羽柴家の家運の季節を象徴しているようでもあった...
吉川英治 「新書太閤記」
...梁山泊(りょうざんぱく)へわたる手びきなどもして貰ったことのある――あの地方名望家柴進(さいしん)の門だった...
吉川英治 「新・水滸伝」
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