例文・使い方一覧でみる「柱頭」の意味
スポンサーリンク...神社や寺院の門や本殿には、必ず柱頭彫刻が飾られています... 
...今回の修学旅行で、奈良の東大寺で柱頭彫刻を見学しました...
...柱頭彫刻は、日本の美術や建築史的にも重要な要素です...
...この建物の柱頭彫刻は、歴史的な出来事を描いています...
...柱頭彫刻は、職人の技術と芸術的な感性が見事に結び付いた作品です...
...石壁のかけらやこわれた円柱頭などでできていました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...高草の底に横はりたる大理石の柱頭に蹶（つまづ）きて倒れ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...かの柱頭にひたと抱きつきて...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...風と昆虫とが雄蕋から柱頭へ花粉を運ぶ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...雌蕋のある四つ五つの花の柱頭にふりかけました...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...皆雄蕋の花粉を柱頭に運んでやる助太刀をする...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...かうして花から花へと飛んでゐる間に雌蕋の花の柱頭に触つて...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...そして此花粉を柱頭につけるのだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...それで柱頭の上の葯（やく）をゆするやうになつてゐる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...それからめしべの柱頭はおしべよりも長く外方に飛び出してしかもやはり同じように曲がっているということである...
寺田寅彦 「沓掛より」
...各円柱の柱頭はがっちりした軒縁の巨石を支え...
野上豊一郎 「パルテノン」
...家庭のものにも柱頭に彩旗を掲げぬとは限らず...
原勝郎 「鞦韆考」
...その先の方が花粉を受ける長い柱頭となっている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その際に花粉を柱頭に伝え媒助してくれる...
牧野富太郎 「植物記」
...その枝は萼片の上に倚り添うて葯を覆いその末端に二裂片があってその外方基部の処に柱頭がある...
牧野富太郎 「植物記」
...その花柱の末端に柱頭があって楯形をなして居ます...
牧野富太郎 「植物記」
...その柱頭（ちゅうとう）は三岐（き）しており...
牧野富太郎 「植物知識」
...その柱頭に真赤な絹の祭壇掛けがかけてある...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「予言者の家で」
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