例文・使い方一覧でみる「柯」の意味


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...南夢(なんかのゆめ)を書き...   南柯夢を書きの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...その翌年北斎は須原屋市兵衛出版にかかる馬琴著の「三七全伝南の夢」の絵を引受けました...   その翌年北斎は須原屋市兵衛出版にかかる馬琴著の「三七全伝南柯の夢」の絵を引受けましたの読み方
上村松園 「幼き頃の想い出」

...所謂爛の故事なりとす...   所謂爛柯の故事なりとすの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...爛亭様御在世中は一方(ひとかた)ならぬ御高誼(こうぎ)に与(あずか)ったことであるが...   爛柯亭様御在世中は一方ならぬ御高誼に与ったことであるがの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...その間に斧(おの)の(え)が爛(ただ)れた...   その間に斧の柯が爛れたの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...扨て月園氏の圖案...   扨て柯月園氏の圖案の読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...それが月園氏の專門的な腕によつて本格的な浴衣の圖案となる...   それが柯月園氏の專門的な腕によつて本格的な浴衣の圖案となるの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...私は其寫眞入の寒蘭の一文を直に切りぬいて月園氏に送つて圖案をたのんだ...   私は其寫眞入の寒蘭の一文を直に切りぬいて柯月園氏に送つて圖案をたのんだの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...松南先生と月園先生の姫達摩の繪と姫だるま人形とをお手本にして...   松南先生と柯月園先生の姫達摩の繪と姫だるま人形とをお手本にしての読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...三枝博音氏と戸弘三氏とは日本思想史に関する書物を他の書店から出版している...   三枝博音氏と戸弘柯三氏とは日本思想史に関する書物を他の書店から出版しているの読み方
戸坂潤 「読書法」

...古も罌粟の精もわけなく手に入るから...   古柯も罌粟の精もわけなく手に入るからの読み方
久生十蘭 「うすゆき抄」

...公氏の全文は左に...   柯公氏の全文は左にの読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...醒むれば是なむ南の一夢でございます」なんとも言えないその調子のよさ...   醒むれば是なむ南柯の一夢でございます」なんとも言えないその調子のよさの読み方
正岡容 「寄席」

...自分の領(えり)をかかえ抱き起して一声自分の名を呼ぶ,はッと気がついて目を覚ます……覚めて見ると南(なんか)の夢……そッと目を開いて室を見廻わして...   自分の領をかかえ抱き起して一声自分の名を呼ぶ,はッと気がついて目を覚ます……覚めて見ると南柯の夢……そッと目を開いて室を見廻わしての読み方
矢崎嵯峨の舎 「初恋」

...於二之會一...   於二柯之會一の読み方
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...それに蛮軍の大将沙摩(しゃまか)の勇猛さはまるで悪鬼か羅刹(らせつ)のようだったので...   それに蛮軍の大将沙摩柯の勇猛さはまるで悪鬼か羅刹のようだったのでの読み方
吉川英治 「三国志」

...沙摩の射た矢に肩を射られ...   沙摩柯の射た矢に肩を射られの読み方
吉川英治 「三国志」

...遠く南蛮から援軍に参加していた例の蛮将沙摩(しゃまか)にいたるまで...   遠く南蛮から援軍に参加していた例の蛮将沙摩柯にいたるまでの読み方
吉川英治 「三国志」

「柯」の読みかた

「柯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「柯」


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