...一万の兵を従(したが)える呂州判官兵使柯大郎(へいしかたいろう)といって...
安藤盛 「三両清兵衛と名馬朝月」
...柯(えだ)を連ね穗を并(あ)はす瑞(しるし)...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...今度も亦その爛柯亭へ通されて見ると...
谷崎潤一郎 「細雪」
...爛柯亭様御在世中は一方(ひとかた)ならぬ御高誼(こうぎ)に与(あずか)ったことであるが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...爛柯亭(らんかてい)の六畳の間で...
谷崎潤一郎 「細雪」
...扨て柯月園氏の圖案...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...柯月園氏と丁子屋商店との同情と努力とによつて七十五種の趣味豐かな浴衣が出來て『友千鳥浴衣』の登録もすんだ時の嬉しかつた事は今思ひ出してもほゝゑまれる...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...私も餘程馴れて反物を包む文庫に柯月園氏の波に友千鳥の繪と...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...倉重禾刀氏の乙卯吟社で催しの会は飯倉の熊野神社で開かれまた南柯吟社の武田桜桃氏等の催しは...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...手に斧柯なし、亀山を奈何(いか)にせばや...
永井荷風 「谷崎潤一郎氏の作品」
...道をふさぐ大幹小柯にいたっては...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...古柯も罌粟の精もわけなく手に入るから...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...柯(えだ)を交じえ葉を折重ねて鬱蒼(うっそう)として翠(みどり)も深く...
二葉亭四迷 「浮雲」
...最終の豆餅屋に付いては明治四十三年執筆にかかる大庭柯公氏の「江戸より東京」の一節を見てそのころガード下に生活した豆餅屋は...
正岡容 「大正東京錦絵」
...風定林柯寂...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...自分の領(えり)をかかえ抱き起して一声自分の名を呼ぶ,はッと気がついて目を覚ます……覚めて見ると南柯(なんか)の夢……そッと目を開いて室を見廻わして...
矢崎嵯峨の舎 「初恋」
...於二柯之會一...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...それに蛮軍の大将沙摩柯(しゃまか)の勇猛さはまるで悪鬼か羅刹(らせつ)のようだったので...
吉川英治 「三国志」
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