...島木さんは談の某君に及ぶや...
芥川龍之介 「島木赤彦氏」
...蓋し某君の夢にも想はなかつた所であらうと思ふ...
石川啄木 「歌のいろ/\」
...又遊女高尾が某君(なにがしのきみ)に送りし後朝(きぬ/″\)の文(ふみ)に曰く「ゆうしは浪の上(うえ)の御帰(おんかえ)り御館(おんやかた)の首尾(しゅび)如何(いかゞ)此方(こなた)にては忘(わす)れねばこそ思(おも)い出(いだ)さず候(そろ)かしく...
宇田川文海 「松の操美人の生埋」
...先日のN某君にもう一度改めて会いたいと思った...
江戸川乱歩 「悪霊」
...今私はこの著述がどうかしてN某君の眼に触れ...
江戸川乱歩 「悪霊」
...N某君に贈呈すべきだと思っている...
江戸川乱歩 「悪霊」
...航空兵少佐の某君が遭遇した実話である...
田中貢太郎 「人のいない飛行機」
...某君は部下の軍曹とともに飛行中...
田中貢太郎 「人のいない飛行機」
...Y君が紹介してくれた街の伊達者某君は...
豊島与志雄 「上海の渋面」
...*某君がひどく貧乏していた時のことであるが...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...某君は一々座敷へ通して引見する...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...私は小奴と石川のことを話し合つてゐたために、同行の某君は、けしからんけしからんといひながら傍へよつて来て、たうとう私と小奴との話をさへぎつてしまつた...
野口雨情 「石川啄木と小奴」
...そのうち某君は切りに初對面に關らず此の御馳走に預ると恐縮せられるので...
濱田耕作 「異國さかな雜談」
...と某君は皮肉に笑つたのである...
牧野信一 「貧しき文学的経験(文壇へ出るまで)」
...僕は却つてその某君の笑ひの方がいやな気がした...
牧野信一 「貧しき文学的経験(文壇へ出るまで)」
...幸いにして吾熊本県人某君はこの誘惑にかかっていなかった...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...夜更けて帰つて来た某君の話に由(よ)ると日本の公娼を抱へた家(いへ)は二十戸以上もあると云ふ...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...もう一月前に品切と成つたので此(この)某君などは買(かい)遅れた相(さう)だ」と傍(かたはら)の若い詩人を見て云はれた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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