...某寺の境内である...
井上円了 「おばけの正体」
...あれは某方面から密輸入をしたヘロインだったんだ...
海野十三 「ゴールデン・バット事件」
...あれは以前某(なにがし)の売立会で...
薄田泣菫 「茶話」
...左様な者に大事な役目を云い付けたのは某が不覚であった...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...ある日試みに某百貨店で半時間ぐらい実地の観測を行なってみた...
寺田寅彦 「蒸発皿」
...銅鉱の電気分解墺国(オーストリア)の某鉱山では近来銅鉱から純銅を採るのに電気分解法を用いているそうだ...
寺田寅彦 「話の種」
...せめて某々の家庭に紹介してもらえまいかと尋ねた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...某美人に就てのものだった...
豊島与志雄 「電車停留場」
...某から頼みたいこともあり...
直木三十五 「南国太平記」
...わが傍(かたわら)にありける某子突然わが袖をひき隣れる桟敷に葉巻くゆらせし髭ある人を指してあれこそ森先生なれ...
永井荷風 「書かでもの記」
...閏(うるふ)十二月某日(くわいぐわい)は良夫に迎へられて長驅都に入つた...
中島敦 「盈虚」
...某博士かが「プロフェッサース」を「ポリチシアンス」に改刪(かいさん)したので大笑となったことがある...
新渡戸稲造 「国際聯盟とは如何なものか」
...それは品川(しながわ)の遊女某(ぼう)が外人に落籍(らくせき)せられんとしたことで...
新渡戸稲造 「自警録」
...イワン・ガウリーロッチ何某(なにがし)か!……こんな風にその官吏は独りでぼんやり繰返すのだ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...飛だり跳(はね)たりを夢にまで見る「ミス」某も出た...
二葉亭四迷 「浮雲」
...午前十時半長田君大庭君(大阪毎日)神戸支局の某君に見送られて神戸丸に乗込む...
二葉亭四迷 「旅日記」
...去る年泰國商賈某氏上野動物園に贈り來るもの即ちこれなり...
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」
...それは江戸にある某貴人(きにん)の窮迫の事であった...
森鴎外 「渋江抽斎」
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