例文・使い方一覧でみる「枴」の意味


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......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...赤脚仙人か鉄仙人(てっかいせんにん)が...   赤脚仙人か鉄枴仙人がの読み方
芥川龍之介 「上海游記」

...鉄(てっかい)ヶ峰へ押昇って...   鉄枴ヶ峰へ押昇っての読み方
泉鏡花 「開扉一妖帖」

...聞いてさえ恐れをなすのに――ここも一種の鉄ヶ峰である...   聞いてさえ恐れをなすのに――ここも一種の鉄枴ヶ峰であるの読み方
泉鏡花 「開扉一妖帖」

...叔父の鉄ヶ峰ではない...   叔父の鉄枴ヶ峰ではないの読み方
泉鏡花 「開扉一妖帖」

...」鉄ヶ峰では分るまい……「身延山の石段で...   」鉄枴ヶ峰では分るまい……「身延山の石段での読み方
泉鏡花 「開扉一妖帖」

...水鳥の夜半(よわ)の羽音やあまたたび大正十三年十一月 清原童(かいどう)上京偶会...   水鳥の夜半の羽音やあまたたび大正十三年十一月 清原枴童上京偶会の読み方
高浜虚子 「五百句」

...俳諧の旅に日焼し汝(なんじ)かな昭和二年八月八日童(かいどう)上京の為...   俳諧の旅に日焼し汝かな昭和二年八月八日枴童上京の為の読み方
高浜虚子 「五百句」

...笊(ざる)に容れて(おうこ)で担い...   笊に容れて枴で担いの読み方
田中貢太郎 「海神に祈る」

...其の大きな男の後(うしろ)にも(おうこ)で差し担った簣(あじか)が来ていたが...   其の大きな男の後にも枴で差し担った簣が来ていたがの読み方
田中貢太郎 「海神に祈る」

...壁へ立てかけてあった(おうこ)を持って戸外(そと)へ出た...   壁へ立てかけてあった枴を持って戸外へ出たの読み方
田中貢太郎 「放生津物語」

...この無法者」物凄い怒り立つ声がして暴漢の前にが閃いた...   この無法者」物凄い怒り立つ声がして暴漢の前に枴が閃いたの読み方
田中貢太郎 「放生津物語」

...この無法者」為作の手にしたはまた閃いた...   この無法者」為作の手にした枴はまた閃いたの読み方
田中貢太郎 「放生津物語」

...その手元につけ入ってを奪いとってふりかぶった...   その手元につけ入って枴を奪いとってふりかぶったの読み方
田中貢太郎 「放生津物語」

...林田は驚いてを投げ捨てて後へ退った...   林田は驚いて枴を投げ捨てて後へ退ったの読み方
田中貢太郎 「放生津物語」

...どうかしたのでしょうか」「の端(さき)でもあたったろうよ」「そうでしょうか」「そうとも...   どうかしたのでしょうか」「枴の端でもあたったろうよ」「そうでしょうか」「そうともの読み方
田中貢太郎 「放生津物語」

...鉄仙人(てっかいせんにん)が軍鶏(しゃも)の蹴合(けあ)いを見るような顔をして平気で聞いている...   鉄枴仙人が軍鶏の蹴合いを見るような顔をして平気で聞いているの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

「枴」の読みかた

「枴」の書き方・書き順

いろんなフォントで「枴」


ランダム例文:
借り受ける   自信に満ちた   所作事  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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