例文・使い方一覧でみる「枯野」の意味


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...カフェで枯野抄を読んでいる...   カフェで枯野抄を読んでいるの読み方

...枯野抄の作者は鴨長明です...   枯野抄の作者は鴨長明ですの読み方

...日本文学史において、枯野抄は重要な書物の一つである...   日本文学史において、枯野抄は重要な書物の一つであるの読み方

...枯野抄には自然や季節の移り変わりが美しく描かれている...   枯野抄には自然や季節の移り変わりが美しく描かれているの読み方

...枯野抄を読むと、心が癒される...   枯野抄を読むと、心が癒されるの読み方

...実は枯野のただ中も...   実は枯野のただ中もの読み方
芥川龍之介 「枯野抄」

...今ここに話さうと思ふ「枯野抄(かれのせう)」「奉教人(ほうけうにん)の死」などはその後者である...   今ここに話さうと思ふ「枯野抄」「奉教人の死」などはその後者であるの読み方
芥川龍之介 「一つの作が出来上るまで」

...みんなその船に「枯野(からぬ)」という名前をつけました...   みんなその船に「枯野」という名前をつけましたの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...應神紀五年船を造りて枯野と名づけたる條の細注...   應神紀五年船を造りて枯野と名づけたる條の細注の読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...流行唄(はやりうた)にも「枯野ゆかしき隅田堤」というのがある...   流行唄にも「枯野ゆかしき隅田堤」というのがあるの読み方
永井荷風 「向嶋」

...密着(くっつ)いていた二人の身(からだ)が枯野の中に横へ飛び退(の)いて...   密着いていた二人の身が枯野の中に横へ飛び退いての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...道は窮することなき武蔵野の枯野の末です...   道は窮することなき武蔵野の枯野の末ですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...千歳(ちとせ)ならずとも枯野の末まではあるべきを...   千歳ならずとも枯野の末まではあるべきをの読み方
樋口一葉 「あきあはせ」

...四季の題目を以てこれを例せんに夏山 夏野夏木立(なつこだち)青嵐五月雨(さみだれ)雲の峰 秋風野分(のわき)霧 稲妻天(あま)の河(がわ)星月夜 刈田凩(こがらし)冬枯(ふゆがれ)冬木立 枯野 雪時雨(しぐれ)鯨(くじら)等はその壮大なる者なり...   四季の題目を以てこれを例せんに夏山 夏野夏木立青嵐五月雨雲の峰 秋風野分霧 稲妻天の河星月夜 刈田凩冬枯冬木立 枯野 雪時雨鯨等はその壮大なる者なりの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...四季の題目につきて動きやすき者を挙ぐれば春風ト秋風 暮春ト晩秋 五月雨ト時雨 桜ト紅葉 夕立ト時雨 夏野ト枯野 夏木立ト冬木立等数ふるに堪へざるべし...   四季の題目につきて動きやすき者を挙ぐれば春風ト秋風 暮春ト晩秋 五月雨ト時雨 桜ト紅葉 夕立ト時雨 夏野ト枯野 夏木立ト冬木立等数ふるに堪へざるべしの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...今この句の外に枯野の月を詠ずる者を挙げんに月も今土より出づる枯野かな雨什(うじゅう)松明(たいまつ)は月の所に枯野かな大甲(たいこう)昼中に月吹き出して枯野かな金塢(きんう)三句おのおの巧拙ありといへども...   今この句の外に枯野の月を詠ずる者を挙げんに月も今土より出づる枯野かな雨什松明は月の所に枯野かな大甲昼中に月吹き出して枯野かな金塢三句おのおの巧拙ありといへどもの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...大(だい)とこの糞ひりおはす枯野かないばりせし蒲団干したり須磨の里糞一つ鼠のこぼす衾(ふすま)かな杜若(かきつばた)べたりと鳶(とび)のたれてける蕪村はこれら糞尿のごとき材料を取ると同時にまた上流社会のやさしく美しき様をも巧みに詠み出でたり...   大とこの糞ひりおはす枯野かないばりせし蒲団干したり須磨の里糞一つ鼠のこぼす衾かな杜若べたりと鳶のたれてける蕪村はこれら糞尿のごとき材料を取ると同時にまた上流社会のやさしく美しき様をも巧みに詠み出でたりの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...枯野のやうな生涯がいまさらのやうにせん枝の胸に浮んだ...   枯野のやうな生涯がいまさらのやうにせん枝の胸に浮んだの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...旅に寝て夢は枯野をかけめぐる...   旅に寝て夢は枯野をかけめぐるの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...お悦は、枯野を、まだ霜ばしらのある湿地を、息を喘(き)って御薬園裏の原へ駈けた...   お悦は、枯野を、まだ霜ばしらのある湿地を、息を喘って御薬園裏の原へ駈けたの読み方
吉川英治 「御鷹」

...四季の花に月に枯野見(かれのみ)にかこつけてよく杖をひく所であるが...   四季の花に月に枯野見にかこつけてよく杖をひく所であるがの読み方
吉川英治 「親鸞」

...一望渺々(びょうびょう)と見はらされる枯野の真っただ中に火事かと思われるばかり大きな炎の柱が立っていて...   一望渺々と見はらされる枯野の真っただ中に火事かと思われるばかり大きな炎の柱が立っていての読み方
吉川英治 「親鸞」

...枯野のなかを行きながら遠く望む高嶺の雪...   枯野のなかを行きながら遠く望む高嶺の雪の読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「枯野」の読みかた

「枯野」の書き方・書き順

いろんなフォントで「枯野」


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