...じゃこれは少しだけれど、お礼の印だから...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...お礼の印に何がな贈り度いと思つてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...これは些少(さしょう)ながらのお礼の印」「どう致しまして...
中里介山 「大菩薩峠」
...お礼の印刷物をきのう七十枚ばかり発送しました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...永い間のごひいきのお礼の印に...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...この真相の発表に対するお礼の印として...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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