...枢密顧問官(すうみつこもんかん)や...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...これらの未完成の四集団は既にいわゆる民主主義陣営と枢軸陣営の二大分野に分れ...
石原莞爾 「戦争史大観」
...中からちゃんと枢(くるる)がかかっている...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...枢密会議の席上で凄まじい論争が続いた...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...伯爵はもっぱら枢密会議に精力を集中するのが一番いいのであって...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...侍女や、枢密議員や、側近の貴族らを従えながら玉座に坐って、彼女は大使の念入りな奏上に、いと優雅に耳傾けていた...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...ありたけの威厳を示しながら列席する枢密議員に取り囲まれたテーブルの脚もとに...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...それが脳神経中枢のどこかに特殊の刺激となって働く...
寺田寅彦 「映画と生理」
...科学構成の枢軸とも云うべき科学の方法そのものの内に...
戸坂潤 「科学論」
...この関係の枢軸となっているものは...
戸坂潤 「科学論」
...その枢軸がどういう種類のものであり...
戸坂潤 「クリティシズムと認識論との関係」
...岡田首相は暗に一木枢相と金森法制局長官とを擁護したというので...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...意識中枢が先ずアルコールに侵されるらしい...
豊島与志雄 「慾」
...多くの有力な人々のうちでも枢機官フェーシュ氏の所へ彼は行って...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...所詮(しょせん)はモルヒネ中毒に中枢を冒された一詩人の...
萩原朔太郎 「猫町」
...第三に舞台はなるべくその国の首都もしくは枢要都市が中心になっているのがよい...
平林初之輔 「私の要求する探偵小説」
...従って中枢(まんなか)も覚えてはいない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...敵の中枢は、吉水ではないか...
吉川英治 「親鸞」
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