例文・使い方一覧でみる「枝川」の意味
スポンサーリンク...枝川や用水堀の処々に... 
石井研堂 「元日の釣」
...主『枝川や、汐入（しおい）りの池の鮒は、秋の末の出水（でみづ）と共に、どん／″＼大川の深みに下ツて仕舞ふです...
石井研堂 「元日の釣」
...夜のうちに枝川から大川へと漕ぎ下り...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...また枝川へ杭木を立てて鮭網をかける者もいた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...枝川（えだかは）は雪に埋（うづも）れ水は雪の下を流れ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
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武田祐吉 「古事記」
...斯う云ふ風に枝川は十三口あつて...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...はげしい太陽に照りつけられながら越中島から枝川町のほうへ歩いて行った...
久生十蘭 「金狼」
...深川区枝川町二二五番地...
久生十蘭 「金狼」
...殺人のあった枝川町一丁目は四方を海と掘割で囲まれた四角形の島です...
久生十蘭 「金狼」
...枝川町までタキシを飛ばした...
久生十蘭 「金狼」
...枝川町の溜堀を浚うとあがってくるんです」「ど...
久生十蘭 「金狼」
...「郷里ではあたかも梅雨（つゆ）の季節でござる」枝川の流れは湿地のなかに散らばり...
本庄陸男 「石狩川」
...「図示しましたその枝川がトウベツ川の本流と合する地点に年古りたる水松が屹立（きつりつ）いたし...
本庄陸男 「石狩川」
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