例文・使い方一覧でみる「果て」の意味


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...貞世はうれしさに疲れ果てて夜の浅いうちに寝床にはいった...   貞世はうれしさに疲れ果てて夜の浅いうちに寝床にはいったの読み方
有島武郎 「或る女」

...ただ何となく目的もなく果て知らぬ密林に歩をすすめているに過ぎなかった...   ただ何となく目的もなく果て知らぬ密林に歩をすすめているに過ぎなかったの読み方
梅崎春生 「日の果て」

...市街の果ての平原に煙幕のような蒙古風が巻き立ったかと思うと...   市街の果ての平原に煙幕のような蒙古風が巻き立ったかと思うとの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...世界じゅうの海のいかなる果てまでも届くであろうように...   世界じゅうの海のいかなる果てまでも届くであろうようにの読み方
寺田寅彦 「日本楽器の名称」

...果ては神経に疲れが出て来て...   果ては神経に疲れが出て来ての読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...やがての果てにリーザもやっと眼をあげて...   やがての果てにリーザもやっと眼をあげての読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...今は矢筈草押込みて煎じつめ夜(よ)ごと眠(ねむり)につく時持薬(じやく)にする身とはなり果てけり...   今は矢筈草押込みて煎じつめ夜ごと眠につく時持薬にする身とはなり果てけりの読み方
永井荷風 「矢はずぐさ」

...私の兄の峰太郎が生きて居れば、私より三つ年上の六十一になる筈ですが――その兄は放埒に身を持ちくづして勘當になり、落ちぶれ果てて、十三年ほど前に木更津で死んだといふことでございます」「その峰太郎さんには配偶や子供が無かつたので?」「ありましたよ、伜が一人、これは峰之助と言つて、父親の峰太郎が死んだ時、三十前の若い盛りでしたが、父親の峰太郎を殺したといふ疑を受け、親殺しの大罪人といふことで、本來ならば磔刑(はりつけ)にもなるべきところ、幸か不幸か、病氣のため牢死いたしました」「その峰之助には」「娘が一人あつたと聽いて居ります、無事で居れば、十七八にもなるでせうか、それから、配偶もあつた筈ですが、それは夫峰之助が牢死して間もなく、落ぶれ果てゝ死んだと聽いて居ります」「お話中だが、その峰之助の娘といふのが、此家へ引取られて居るやうなことは無いでせうな」平次は此處に重大な怨恨(ゑんこん)が潜んで居さうな氣がしたのです...   私の兄の峰太郎が生きて居れば、私より三つ年上の六十一になる筈ですが――その兄は放埒に身を持ちくづして勘當になり、落ちぶれ果てて、十三年ほど前に木更津で死んだといふことでございます」「その峰太郎さんには配偶や子供が無かつたので?」「ありましたよ、伜が一人、これは峰之助と言つて、父親の峰太郎が死んだ時、三十前の若い盛りでしたが、父親の峰太郎を殺したといふ疑を受け、親殺しの大罪人といふことで、本來ならば磔刑にもなるべきところ、幸か不幸か、病氣のため牢死いたしました」「その峰之助には」「娘が一人あつたと聽いて居ります、無事で居れば、十七八にもなるでせうか、それから、配偶もあつた筈ですが、それは夫峰之助が牢死して間もなく、落ぶれ果てゝ死んだと聽いて居ります」「お話中だが、その峰之助の娘といふのが、此家へ引取られて居るやうなことは無いでせうな」平次は此處に重大な怨恨が潜んで居さうな氣がしたのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...沙漠が果てると山だ...   沙漠が果てると山だの読み方
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」

...西蔵高原の風雪に櫛けずられた広袤一千リーグ(方千里)の荒れ地の果てで...   西蔵高原の風雪に櫛けずられた広袤一千リーグの荒れ地の果てでの読み方
久生十蘭 「新西遊記」

...彼女は疲れ果てゝ横になつてゐたが...   彼女は疲れ果てゝ横になつてゐたがの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...相役聞きも果てず...   相役聞きも果てずの読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」

...遠い沖の果てには薄白い雲の群が...   遠い沖の果てには薄白い雲の群がの読み方
吉江喬松 「伊良湖の旅」

...路傍に果てしもなく續いてゐる生籬へ映るのであつた...   路傍に果てしもなく續いてゐる生籬へ映るのであつたの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...果ては居ても立ってもいられない様子...   果ては居ても立ってもいられない様子の読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...果てもなく黄河の下流へ駈けて行った...   果てもなく黄河の下流へ駈けて行ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...まったく忘れ果てたもののごとくじっと聞いていた...   まったく忘れ果てたもののごとくじっと聞いていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...おいでですかえ?」獅子橋畔(ししきょうはん)に好色男は身の果てを砕(くだ)き...   おいでですかえ?」獅子橋畔に好色男は身の果てを砕きの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「果て」の読みかた

「果て」の書き方・書き順

いろんなフォントで「果て」

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「果て」の英語の意味


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