例文・使い方一覧でみる「果て」の意味


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...いろいろ苦労した果てに細かいことも考えるようになってはいたが...   いろいろ苦労した果てに細かいことも考えるようになってはいたがの読み方
徳田秋声 「挿話」

...『俺の今までの腐れ果てた無益な生活は...   『俺の今までの腐れ果てた無益な生活はの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...いつか気も心もつかれ果て...   いつか気も心もつかれ果ての読み方
永井荷風 「散柳窓夕栄」

...唐天竺(からてんじく)の果てまでもという気分になりたがるものです...   唐天竺の果てまでもという気分になりたがるものですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...さも疲れ果てた人の如くに尋ねた...   さも疲れ果てた人の如くに尋ねたの読み方
夏目漱石 「それから」

...果てしもなく噴き出すのです...   果てしもなく噴き出すのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...果てしなき直線的連續があるのみである...   果てしなき直線的連續があるのみであるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...親とも生き別れた憂き身の果ての置き場所は...   親とも生き別れた憂き身の果ての置き場所はの読み方
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」

...今はもう精(せい)も根(こん)も盡き果てた...   今はもう精も根も盡き果てたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...ただただ老病にて相果て候が残念に有之...   ただただ老病にて相果て候が残念に有之の読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」

...一行はや果てなむとす...   一行はや果てなむとすの読み方
森鴎外 「文づかひ」

...そう言えば変り果てた中にも思いだすいろんなものがある...   そう言えば変り果てた中にも思いだすいろんなものがあるの読み方
森本薫 「女の一生」

...かくも浅ましく堕落し果て得るものであろうか...   かくも浅ましく堕落し果て得るものであろうかの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...それは十数年前に碇(いかり)ヶ関(せき)の山中でわかれた福原主水(もんど)のなれの果てであった...   それは十数年前に碇ヶ関の山中でわかれた福原主水のなれの果てであったの読み方
吉川英治 「鬼」

...それこそは紛(まぎ)れなく自刃して果て...   それこそは紛れなく自刃して果ての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ついに自害して果て...   ついに自害して果ての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...果てなき黒い海潮(かいちょう)に舷(ふなばた)を叩かれていた...   果てなき黒い海潮に舷を叩かれていたの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...どんなに果てなきものか...   どんなに果てなきものかの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「果て」の読みかた

「果て」の書き方・書き順

いろんなフォントで「果て」

「果て」の英語の意味


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