例文・使い方一覧でみる「果て」の意味


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...天上の果てから地の底まで...   天上の果てから地の底までの読み方
岩野泡鳴 「耽溺」

...何だか荒れ果てた淋しい海辺に...   何だか荒れ果てた淋しい海辺にの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...今日は陰暦の十月十五日、宮市天満宮の神幸祭である、追憶果てなし、詣りたくてたまらないが、質受が出来ない、小遣がない...   今日は陰暦の十月十五日、宮市天満宮の神幸祭である、追憶果てなし、詣りたくてたまらないが、質受が出来ない、小遣がないの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...今まで荒れ果てていたお宮の中が...   今まで荒れ果てていたお宮の中がの読み方
豊島与志雄 「狸のお祭り」

...果ては憮然(ぶぜん)として...   果ては憮然としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ある所は荒れ果てた庭園の体(てい)に見えた...   ある所は荒れ果てた庭園の体に見えたの読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...その後暫(しば)らく他國を放浪し落ちぶれ果てた姿で歸つて來ると...   その後暫らく他國を放浪し落ちぶれ果てた姿で歸つて來るとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...見たところ全く疲れ果てた六十歳近い唯の老人です...   見たところ全く疲れ果てた六十歳近い唯の老人ですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...民衆のあらゆる能力や勞力をこき使つた揚句の果てが...   民衆のあらゆる能力や勞力をこき使つた揚句の果てがの読み方
林芙美子 「雨」

...もう顕微鏡の事なんぞも忘れ果てて...   もう顕微鏡の事なんぞも忘れ果てての読み方
林芙美子 「清修館挿話」

...つぎからつぎへと果てしなく起こって...   つぎからつぎへと果てしなく起こっての読み方
平林初之輔 「二人の盲人」

...困(こう)じ果てていた時...   困じ果てていた時の読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...われ余りの事に呆れ果て...   われ余りの事に呆れ果ての読み方
夢野久作 「白くれない」

...現にアルマンの愛情をそのまま受け入れた病人のマルグリットの最後はアルマンの家庭から引き裂かれたうらぶれ果てた死となった...   現にアルマンの愛情をそのまま受け入れた病人のマルグリットの最後はアルマンの家庭から引き裂かれたうらぶれ果てた死となったの読み方
横光利一 「旅愁」

...見世物番付ができるくらいで果てしもありませんが...   見世物番付ができるくらいで果てしもありませんがの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...曠野(こうや)の果ての焚火(たきび)よりも小さい火にしか見えなかった...   曠野の果ての焚火よりも小さい火にしか見えなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...上下乱脈の世相の果てを...   上下乱脈の世相の果てをの読み方
吉川英治 「三国志」

...「病みつかれ果て...   「病みつかれ果ての読み方
吉川英治 「三国志」

「果て」の読みかた

「果て」の書き方・書き順

いろんなフォントで「果て」

「果て」の英語の意味


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