...朱子学の影響が大きい学者に、林羅山や伊藤仁斎がいます...
...此文章を書いたのは林羅山と云ふ漢學者であります...
竹越與三郎 「日本の眞の姿」
...真に教学としての神道に基礎をおいたものは江戸時代初期の儒学者である林羅山だと云われるのは興味のあることだ(本教・徳教・神教・大道・古道・帝道・という言葉はいつも古いが...
戸坂潤 「再び科学的精神について」
...徳川時代初期の学者林羅山(はやしらざん)は...
蜷川新 「天皇」
...(以上は林羅山の「欽明天皇諭」の和訳)蘇我氏のこの行為があって...
蜷川新 「天皇」
...林羅山(はやしらざん)は...
蜷川新 「天皇」
...林羅山は、これらの史実にかんして、「人倫は三綱の魁(さきがけ)なり...
蜷川新 「天皇」
...五 天皇制の批判1 昔の学者の自由な天皇論林羅山(はやしらざん)の開化(かいか)天皇論明治から後の歴史家とちがつて...
蜷川新 「天皇」
...」林羅山の右の評は...
蜷川新 「天皇」
...かの林羅山(はやしらざん)の如きも...
穂積陳重 「法窓夜話」
...徳川家康が嘗て僧某のこれを引いたのを聞いて林羅山に質(たゞ)した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...誤て文草に入れたる論林羅山文集に見えたり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...すでに林羅山の『神社考』などにも見えている...
柳田国男 「雪国の春」
...林羅山(らざん)の唱道せる宋儒理気の学に因りて圧倒せられ...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...林羅山(はやしらざん)や平山子龍なども...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...林羅山(はやしらざん)にまなび京の縉紳(しんしん)にまで知られた...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...ついに林羅山(はやしらざん)を召し抱えるに至った...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
...林羅山は慶長十二年(一六〇七)以後...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
...林羅山のような固陋な学者の思想が時代の指導精神として用いられる代りに...
和辻哲郎 「鎖国」
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