「板張り」の意味
板を張ること
「板張り」の例文(場面別)
- 建築・工事この壁は板張りにすることで、耐久性が向上しました。
- DIY・ホームプロジェクト週末に庭のフェンスを板張りにする予定です。
- インテリア・デザインリビングの壁を板張りにしたら、温かみのある空間になりました。
小説での「板張り」の使い方
...箱の板張り一枚を隔てて...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...あるものは板張りの上に...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...彼の高くなっている板張りのベッドのうえには着古されてよれよれの着物がつくねてあるのが彼自身の寝姿のように見えた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...それはさして広くもない黒い板張りの一間で...
谷譲次 「踊る地平線」
...小使室ともいうべき板張りの床...
中里介山 「大菩薩峠」
...小松林に近く船が二艘曳き揚げられてあつて船大工が破損の板張りをして居る...
長塚節 「濱の冬」
...湿つた床は板張りで...
中原中也 「亡弟」
...広い板張りの部屋で申し上げることになっていた...
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」
...板張りの方が廣い位の設計...
長谷川時雨 「家」
...後には六人一並びぐらいの板張り机になったが...
長谷川時雨 「源泉小学校」
...梯子(はしご)段の板張りに寝転んで本を読む...
林芙美子 「新版 放浪記」
...垂木は設けられていないが、五間ほどの二重の藁葺きの庇を付け、床は板張り...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...ところで板張りの床は...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ある幸福」
...病室もすべて板張りに薄縁で...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...「これが見せて呉れる証拠というやつか」「まだまだ、時間はたっぷりあるさ、まず美味(うま)い物を食ってからのことだ」風呂舎はやはり檜材の、三方板張りで、天床に硝子(ガラス)製の(当時としては極めて贅沢(ぜいたく)な)吊(つ)り灯りがあり、入口の戸を閉めると、高さ一丈、周囲八尺ほどの箱のようになる...
山本周五郎 「山彦乙女」
...一間四方ばかりの板張りの上まで来ると...
夢野久作 「冗談に殺す」
...廊下の板張りの上に立ち止まった...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...そうして前よりも一層低く頭を板張りに近付けた...
夢野久作 「名君忠之」
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