例文・使い方一覧でみる「杲」の意味


スポンサーリンク

...朝になって室戸岬の沖あいから朝陽が(きらきら)と登りかけたところで...   朝になって室戸岬の沖あいから朝陽が杲杲と登りかけたところでの読み方
田中貢太郎 「海神に祈る」

...東の空に々(こうこう)と輝く朝日を見た...   東の空に杲々と輝く朝日を見たの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...かの富の太陽は紅輪々(こうこう)としてまさに半天に躍り上らんとする希望的のものなるを見るべし...   かの富の太陽は紅輪杲々としてまさに半天に躍り上らんとする希望的のものなるを見るべしの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...いま考えてみると々(こうこう)とかがやき渡る太陽の光の明るさではなかったようだ...   いま考えてみると杲々とかがやき渡る太陽の光の明るさではなかったようだの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...卿(こうげ)が忠勇画像を拝した張巡(ちょうじゅん)見なせえ皆これ天下の英傑だんベエこれこそ天下の将帥(しょうすい)と言われるそれに何ぞや賊の旗の手見るか見えぬにブルブルふるえて兵士を振り捨て一人で欠落(かけおち)馬鹿と言おうか臆病と言おうか文盲滅法(めくらめっぽう)...   杲卿が忠勇画像を拝した張巡見なせえ皆これ天下の英傑だんベエこれこそ天下の将帥と言われるそれに何ぞや賊の旗の手見るか見えぬにブルブルふるえて兵士を振り捨て一人で欠落馬鹿と言おうか臆病と言おうか文盲滅法の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...喜びは憂ひ極る身に等し二年三年高照る日見ず心に大きな心配事を持つてゐる人は自分の頭の上に々と日が輝いてゐることなどは忘れてゐる...   喜びは憂ひ極る身に等し二年三年高照る日見ず心に大きな心配事を持つてゐる人は自分の頭の上に杲々と日が輝いてゐることなどは忘れてゐるの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...後に宝素の裔小島(かう)一さんに乞うて小島氏の由緒書を借抄することを得...   後に宝素の裔小島杲一さんに乞うて小島氏の由緒書を借抄することを得の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...李とは東垣李(とうゑんりかう)...   李とは東垣李杲の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...春澳の子は現に北海道室蘭(むろらん)にいる一(こういち)さんである...   春澳の子は現に北海道室蘭にいる杲一さんであるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

「杲」の読みかた

「杲」の書き方・書き順

いろんなフォントで「杲」

「杲」の英語の意味


ランダム例文:
江刺   商用文   潜り抜ける  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
震源地   電光石火   価値観  

スポンサーリンク

トップへ戻る