...東雅楼にしてんか...
谷崎潤一郎 「細雪」
...オリエンタルのグリル奮発しんかいな」東雅楼と云うのは南京町(ナンキンまち)にある...
谷崎潤一郎 「細雪」
...近代に至つて新井白石の東雅などには...
内藤湖南 「染織に關する文獻の研究」
...北斗の形した針が時を指し自ずから鳴いて人に知らす事鶏のごとくなる故と白石先生の『東雅』に出づ...
南方熊楠 「十二支考」
...嬉遊笑覧卷一上に「東雅に南都に往て僧寺のムロと云ふ物をみしかど上世に室と云し物の制ともみえず...
南方熊楠 「人柱の話」
...新井白石の「東雅」には...
武者金吉 「地震なまず」
...しかも『東雅(とうが)』に幽陰(ゆういん)の処(ところ)と説明しているのは...
柳田国男 「海上の道」
......
柳田国男 「海上の道」
...東雅という題の書物で...
山本周五郎 「山彦乙女」
...新井白石の「東雅」が披(ひろ)げてある...
山本周五郎 「山彦乙女」
...關東雅人のうちでは...
吉川英治 「折々の記」
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