...新しい情報が来着したらすぐに知らせてください...
...営業時間が遅れて来着した場合は、お客様にはお詫び申し上げます...
...友人から来着の連絡があったので、帰宅までの時間を調整しました...
...集荷してから宅急便が来着するまで、1〜3日かかる場合があります...
...今日はたくさんのお客様が来着しているので、少し待っていただく必要があります...
...二人(ふたり)はいつか滑川(なめりがわ)の川口の所まで来着いていた...
有島武郎 「或る女」
...露援軍の来着を待って七月行動を起し...
石原莞爾 「戦争史大観」
...所轄警察署の人々と次々に来着し...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...署では署長を始め彼等の来着を待構えていた...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...警部は長官の来着に励まされて...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...裁判所の一行の来着となったのであるが...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...叔父の来着を女中が彼の許に報じたのは十一時頃であった...
豊島与志雄 「恩人」
...去年十一月七日、英国船一艘、那覇へ来着、彼国軍機大臣より、更に有無之品、致交易度(こうえきいたしたき)趣之書状持越、又者右船乗頭よりも、同様交易筋之儀申聞候に付、去午年、仏国大総兵交着之節、和好交易等相断候趣を以て――「誰から、左様の物を手に入れた」斉興は、大声で云って、久光を、睨みつけた...
直木三十五 「南国太平記」
...このたびの来着の挨拶をすると共に...
中里介山 「大菩薩峠」
...いつのまにか来着して一隅に寝ていた一人の壮士でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...兄の紀念(かたみ)とかいう二十年来着古(きふ)るした結城紬(ゆうきつむぎ)の綿入を着たままである...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...たとえば延徳二年朝鮮の商人が来着して進物を献じた時に...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...来着(らいちゃく)いたしたであろうから...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...もとの主君のご来着は...
本庄陸男 「石狩川」
...君よりも先に此処に来着いてゐる心意(つもり)で駆け降りて来たのだが...
牧野信一 「ピエル・フオン訪問記」
...W・ゴンクール氏の名前で――中村文吉が日本に来着する以前の二日横浜発イダホー丸にて至急米本国へ帰来すべし...
夢野久作 「暗黒公使」
...岐阜の援軍も来着...
吉川英治 「新書太閤記」
...神戸信孝の来着を淀川に迎えていたためである...
吉川英治 「新書太閤記」
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