例文・使い方一覧でみる「来」の意味


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...往のしき石のあいだに...   往来のしき石のあいだにの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「すずの兵隊さん」

...裏通りへも人がるにちがいない...   裏通りへも人が来るにちがいないの読み方
海野十三 「一坪館」

...「もうそろ/\暑くなつてるな...   「もうそろ/\暑くなつて来るなの読み方
鈴木三重吉 「桑の実」

...スット奥カラ出テタソウデス...   スット奥カラ出テ来タソウデスの読み方
太宰治 「創生記」

...お前が出てるなんて...   お前が出て来るなんての読み方
徳田秋声 「縮図」

...信者仲間の人達がて井浚(いどさら)えをやってくれた...   信者仲間の人達が来て井浚えをやってくれたの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...漸く妻が診察室から出てる...   漸く妻が診察室から出て来るの読み方
外村繁 「落日の光景」

...志士仁人が往し...   志士仁人が往来しの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...新橋へは迎(むかえ)にてくれた...   新橋へは迎に来てくれたの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...鶏に餌をやりに出てた小母さんが聞かしてくれました...   鶏に餌をやりに出て来た小母さんが聞かしてくれましたの読み方
新美南吉 「かぶと虫」

...二人は不思議にも楽々と丘の上へあがることが出ました...   二人は不思議にも楽々と丘の上へあがることが出来ましたの読み方
野口雨情 「仲のわるい姉妹」

...私もそれらの花に対して私のありったけの誠実を示すことの出る機会のつつあることを心から喜んでいた...   私もそれらの花に対して私のありったけの誠実を示すことの出来る機会の来つつあることを心から喜んでいたの読み方
堀辰雄 「美しい村」

...この頃は気分がよほど普通になってて...   この頃は気分がよほど普通になって来ての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...まだいくらでも知っている人が出てます...   まだいくらでも知っている人が出て来ますの読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...お母様のお得意の浮き出し人形が出上りますとその厳(いか)めしさと立派さは眼もさめるようで...   お母様のお得意の浮き出し人形が出来上りますとその厳めしさと立派さは眼もさめるようでの読み方
夢野久作 「押絵の奇蹟」

...持ってた丼もそのままに起上(たちあが)って...   持って来た丼もそのままに起上っての読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...うるさくまた悩みが追ってるのだった...   うるさくまた悩みが追って来るのだったの読み方
横光利一 「旅愁」

...不意にてしまったのですもの」啓之助も...   不意に来てしまったのですもの」啓之助もの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「来」の読みかた

「来」の書き方・書き順

いろんなフォントで「来」

「来」の英語の意味

「来なんとか」といえば?   「なんとか来」の一覧  


ランダム例文:
割り算   詠ずる   睨み付ける  

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加害者   星間塵   違憲状態  

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