...陋朴なる原始の神話時代を...
高木敏雄 「比較神話学」
...)――民衆の持っている素朴さ...
高見順 「如何なる星の下に」
...あまりに素朴(そぼく)な愛情...
田中英光 「オリンポスの果実」
...木魚の音のポン/\たるを後に聞き朴歯(ほおば)の木履(ぼくり)カラつかせて出で立つ...
寺田寅彦 「半日ある記」
...それには老人の質朴(しつぼく)な感想がしるされていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...義家奥州征伐等の言葉のものものしさにひきかへ すもも祭 といふ名の素朴さがほほゑましく...
中勘助 「府中のけやき」
...附近の旧知行所の人々は質朴で...
中里介山 「大菩薩峠」
...朴訥で罪のないそして自分の權利を守る爲に恐ろしい頑強な力を有つて居る爺さんは...
長塚節 「白瓜と青瓜」
...きわめて素朴なものであった...
中谷宇吉郎 「私のふるさと」
...紀州弁で長々と素朴な挨拶をしてから...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...「朴の木ではないかな?……」と...
堀辰雄 「朴の咲く頃」
...)朝目をさましたときいつも必ず心にする一つの挨拶や空想は、詩についてのもので、それはいつも新鮮で真面目で、そして淳朴です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...厚朴は植学名マグノリア和名ほほの木又ほほがしはで...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...説き難き夢想や素朴な信仰などの浮び漂ふ彼の想像のなかでは...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...その質朴なことばの底には...
吉川英治 「折々の記」
...関羽は例の朴訥(ぼくとつ)な気性からむっとした容子で...
吉川英治 「三国志」
...純朴愛すべきものもあるが...
吉川英治 「三国志」
...気づかいはないよ」五朴炭(ほおずみ)の粉を口いっぱい服(の)んでは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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