...甞(かつて)貞介朴実(ていかいぼくじつ)を以(もつて)聞(きこ)え...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...素朴な考えかたながら知られていたからこそ...
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」
...村夫子らしき質朴の風采にも...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...抱朴子にも卷數・種類が書いてあるから...
内藤湖南 「支那目録學」
...豪毅(ごうき)朴直な此の独裁者は...
中島敦 「光と風と夢」
...此上もなく質朴(しつぼく)で地味な單衣に包んで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...八五郎の朴訥(ぼくとつ)な平手が怖ず怖ず擦(さす)っているのもあわれです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...たいへん素朴な町におもえました...
林芙美子 「新生の門」
...私の部屋主はまったく淳朴(じゅんぼく)な人で――私はここで彼女の名前を尊敬をこめて申上げておきますが...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...その意図された素朴さというものを論じ...
原田義人 「「世界文学大系58 カフカ」解説」
...朴とかいうボクサーくずれに入りあげて...
久生十蘭 「姦(かしまし)」
...人の魂といふものをどこまでも外在的なものと素朴に考へて居つたやうであります...
堀辰雄 「伊勢物語など」
...マクスウェルに宿を提供した純朴な農民は既に寝ていた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...これは飾り気のない質朴な心情を現したものである...
牧野富太郎 「植物記」
......
松本たかし 「松本たかし句集」
...彼の叙述が素朴で正直であることは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...天河の郷民はなお純朴そのものだった...
吉川英治 「私本太平記」
...世間知らずの素朴さだ...
吉川英治 「平の将門」
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