...こんなに試楽の日に皆見てしまっては朱雀院の紅葉(もみじ)の日の興味がよほど薄くなると思ったが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀院から引き返して...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...世の常の紅葉とや見るいにしへのためしにひける庭の錦をと朱雀院へ御説明的に申された...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀院をお気の毒にも思って...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀院では院の御病気がそのまま続いてお悪いために...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀院法皇はこの御訪問を非常にお喜びになって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀院のは塗り物でない浅香の懸盤(かけばん)の上で...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀院は雪の降っていたこの日に起きておいでになったために...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀院がそうした考えを持っておいでになるということは女王(にょおう)の耳にもはいっていたのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...私へこんなことを仰せられた」院はその方を託したいと朱雀院の仰せられた話をくわしくあそばされた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀院からもお道具類は運び込まれた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朱雀院はそのうちに御寺(みてら)へお移りになるのであって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...お亡(な)くなりになった朱雀院が特別にこの尼宮を御援助になるようにと遺託しておありになったために...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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