...本物の紅茸にはこんなぼろのやうなものはないし...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...本物のコーヒーを...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「いえ、いえ、ラゴーフにはもう!」
...不完全なる蓄音機から本物の音楽を聞き出そうとする人にとってもう一つの助けになるのは人間心理の特徴として知られた補足作用である...
寺田寅彦 「蓄音機」
...本物の琥珀の吸い口など...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「土色の顔」
...丁度本物の文学が「世界文学」でなければならぬのと同じに...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...それで本物の方の手配をきめておく必要がある...
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」
...本物の殿様に逢っているということは...
野村胡堂 「胡堂百話」
...わたしの磁器もどうやら本物の白に近くなってきたようで...
久生十蘭 「骨仏」
...実は本物の王様だということを承知しているのは...
久生十蘭 「魔都」
...舳には本物の兵曹長が出て来て...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...「わたくし本物の囚人を知っています...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...本物のソブリン金貨だし……」「まあ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...これまでもストリンドベルクは本物の気違になりはすまいかと云われたことが度々あるが...
森鴎外 「沈黙の塔」
...この時ばかりは本物のご馳走を...
柳田国男 「雪国の春」
...現八の前垂れを本物のようにして見とう御座います」とお父様に御相談をなさいました...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...本物の職業婦人かどうかという事をめっけるのが面白いじゃないか...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...生き残った隊員の中で本物の操縦士と呼べるのは四名――シャーマン...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...本物のチェルケースだまだったのです...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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