...大きなホットケークに本物のメープル・シラップをだぶだぶとかけて食った...
石川欣一 「比島投降記」
...本物の人間の印象からますます離れてグロテスクになってゆくだろう...
梅崎春生 「赤い駱駝」
...七十何名の囚人の中に本物の川上機関大尉がまじっているかどうか――「おい...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...本物の恐龍だ」サムもこのとき悟(さと)ったと見え...
海野十三 「恐龍艇の冒険」
...あの本物の空襲下に曝(さら)されて...
海野十三 「空襲葬送曲」
...つまり幻影を見るんですネ」幻にしろ本物の人間にしろ...
海野十三 「深夜の市長」
...さっき漂然(ひょうぜん)と帰宅した本物の妹も...
海野十三 「赤外線男」
...本物の山とは思えなかったのだろう...
田中英光 「箱根の山」
...本物の琥珀の吸い口など...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「土色の顔」
...「本物のコーヒーで混ぜ物処理は無い...
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」
...ヴォートランがオーケストラの指揮を執る本物のオペラとなった...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...ちょうどその日が日曜に当っていたのである――それから頬が本物の繻子(しゅす)のようにすべすべして光沢(つや)の出るまで丹念に顔を剃(あた)り...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...つまり本物のベラその人に会っているはずです」「じゃあ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...本物の小説原稿を取り戻したと思いますか」ブラチが一瞬ちょっと慌てた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...書斎に本物のモートンが……」「ブルース卿は本人と認めておられません...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...でも本物の金貨だし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...相手は本物の講釈師だ...
正岡容 「寄席」
...カズラという以上は本物の片栗でないことは明らかである...
柳田國男 「食料名彙」
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