...彼はじつに末頼もしい活溌な青年であったが...
伊波普猷 「私の子供時分」
...彼は漢那君と同じくらいに出来た末頼もしい青年であったが...
伊波普猷 「私の子供時分」
...末頼もしい生徒はマア学校にはなしサ...
三宅花圃 「藪の鶯」
...男の方(かた)も一人々々末頼もしい婿さんばかりだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...末頼もしいお方であろうな」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...いかに自分が働ける末頼もしい男であるかを認めさせようとしている程なのだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...それにせよ行末頼もしい大将という資格に変りはない...
吉川英治 「源頼朝」
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