...未開地には未開の部族が暮らしている...
...この国には未開地がまだまだ残っている...
...未開地を開発する計画が進行中だ...
...未開地に入るための許可が必要だ...
...未開地には貴重な資源が眠っている可能性がある...
...十六 文学的未開地イギリスは久しく閑却してゐた十八世紀の文芸に注目してゐる...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...川上コヌサアイヌ宅ヲ事務所ニシ其ノ金デ近文未開地全部開墾シタル者ナリ然ルニ其後道庁ニ参リ園田ニ面会シ...
天川恵三郎 「天川恵三郎手記」
...然れども未開地に於て成効を方針とするに於ては...
関寛 「関牧塲創業記事」
...未開地を開墾するの農家の本分たり...
関寛 「関牧塲創業記事」
...文化のない部族はどこの未開地へ行っても見当らないが(彼等は必ず宗教と道徳と政治と医術と戦争技術と経済生活とを持っている)...
戸坂潤 「科学と科学の観念」
...米国の未開地の中央などに行くと...
新渡戸稲造 「デモクラシーの要素」
...世界中の未開地方で一層きびしい伝道生活をおくるために出て行くだけだった...
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」
...だって未開地区だし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...誰が未開地のど真ん中へ丸腰で行くか...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...しかしこの未開地には...
本庄陸男 「石狩川」
...なぜなら新しい未開地の領域がその製作を待っているからである...
柳宗悦 「雲石紀行」
...やぶ畳に草原の未開地...
山本笑月 「明治世相百話」
...まだまだこの三倍の長さの未開地がマルセイユまで続くのだと思うと...
横光利一 「欧洲紀行」
...未開地の東国武者と頼朝の蟄伏(ちっぷく)時代...
吉川英治 「随筆 新平家」
...遠い未開地としか想像できない都の者には...
吉川英治 「源頼朝」
...電気的反撥力で浮上し推進する砲弾型密閉式飛行船での未開地旅行もあった...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」
...どんなにひどい未開地であろうと...
和辻哲郎 「鎖国」
...しかしひどい未開地に残って食う物がなくて弱って死んで行くものにとってはそうは行かない...
和辻哲郎 「鎖国」
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