...未開地には未開の部族が暮らしている...
...この国には未開地がまだまだ残っている...
...未開地を開発する計画が進行中だ...
...未開地に入るための許可が必要だ...
...未開地には貴重な資源が眠っている可能性がある...
...その金を広大な未開地に投資して...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...十六 文学的未開地イギリスは久しく閑却してゐた十八世紀の文芸に注目してゐる...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...その頃のシャム国は実に野蛮な未開地だったんですよ...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「消えた霊媒女」
...北海道に於ける最も僻遠(へきえん)なる未開地に向うて我等の老躯と...
関寛 「関牧塲創業記事」
...実に未開地に於ける農家の喰料は...
関寛 「関牧塲創業記事」
...雨龍と申しますところの本願寺所有の未開地が開放され...
辻村もと子 「早春箋」
...未開地の探検に従事せしめ...
日野強 「新疆所感」
...だって未開地区だし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...しかしこの未開地には...
本庄陸男 「石狩川」
...なぜなら新しい未開地の領域がその製作を待っているからである...
柳宗悦 「雲石紀行」
...空閑は北海道などでいう未開地のこと...
柳田國男 「地名の研究」
...文字よりいえば山野はただ未開地であるが...
柳田國男 「地名の研究」
...まだまだこの三倍の長さの未開地がマルセイユまで続くのだと思うと...
横光利一 「欧洲紀行」
...衣食住に配慮を要せぬ未開地の土人にとって...
横光利一 「欧洲紀行」
...未開地の東国武者と頼朝の蟄伏(ちっぷく)時代...
吉川英治 「随筆 新平家」
...遠い未開地としか想像できない都の者には...
吉川英治 「源頼朝」
...どんなにひどい未開地であろうと...
和辻哲郎 「鎖国」
...しかしひどい未開地に残って食う物がなくて弱って死んで行くものにとってはそうは行かない...
和辻哲郎 「鎖国」
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