...其角さへ木強漢(ぼくきやうかん)に見えぬことはない...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...「唐變木の木強漢も...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...書生など三階総出の舞台の中央にすつくと突立(つゝた)つ木強漢(むくつけをとこ)...
徳富盧花 「燕尾服着初の記」
...其戸外の木強漢たると共に...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...寧ろ彼れを粗豪の一木強漢と思ふもの多かりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...其戸外の木強漢たると共に...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...寧ろ彼れを粗豪の一木強漢と思ふもの多かりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...これらを知らぬほどの木強漢(ぼっきょうかん)では無論ない...
夏目漱石 「野分」
...主人のごとく器械に不平を吹き込んだまでの木強漢(ぼくきょうかん)ですら...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...何で悪い! お身は絵かきにも似合わぬ木強漢だの」と...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
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